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熱気球に継息子が乗せてもらったお話

旦那が仕事を通して知り合った方が、熱気球をされている方で。

「飛ぶ予定があるから乗せてあげるよ!」

とわざわざお声掛けを頂き、継息子が乗せて頂きました。

コンパクトに収納されていた熱気球。
ズツズルズルっと引き出したら大きいっ!
大きな扇風機で中に風を送ります。
膨らんできたら、
(写真右側で)綱を持ってバランスを保ちます。
猫型!可愛いです。
立ち上がったら、ファイヤー!
ゴーッゴーッとガスが燃える度に大きな音がします。

職人技の素敵な籠です。
籠の側面にある2つの小さな四角い窓は、籠に出入りする為のものだそうです。写真の反対側には大きく開く扉のついた特別仕様の籠ですが、事前にキッチリとつっかえ棒も入れて閉めてしまうので、飛行前後の籠への昇降はこちらの窓に脚を掛けて素早く行います。

熱気球の仕組みとか、どんなお天気に気をつけるべきなのかとか、素人な質問にも快く答えて頂き、私達3人は感激&感心しきりでした。

あっという間に
ふわりと浮かんで行ってしまいました。
数秒でこの様子。
『行ってらっしゃ〜い!』

熱気球は風に乗って飛んでいき、コントロール出来るのは上下の動きだけだそう。
地上のお仲間が車で後を追跡し、着地地点でまた回収するのだそうです。

継息子撮影の飛行中の景色。
森の木ギリギリを飛んだり、放牧中の牛が見えたり、
野生の鹿も走る様子が見えたと継息子くんは大興奮でした。
高く上がると地平線が綺麗ですね。
地上のお仲間の車を上からパチリ。
1時間程の飛行を楽しんで、無事に帰還。

地上組も駆け寄って籠を支えながら走り、慎重に着地しました。

ゆっくりと空気を抜いていきます。
空気が逆流しないように寝そべって閉じておきます。
夕陽が綺麗。


とっても貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。

今回は諸事情で籠に2人しか乗れず、それならと継息子を乗せて頂きましたが、旦那もいつか経験してみたいそうです。

私は軽く高所恐怖症があるので、興味はあるけれど飛ぶのは難しいかな…。経験は羨ましいけれど。
いつか、旦那も熱気球に乗って飛べるといいね!


2023年9月13日


ありがとうございます。励みになります。 頑張って更新しますね。夫と美味しいものを食べたいな。