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【現役オペア体験記つき】コロナでも30万円で最大2年アメリカ留学ができる「オペアケア 留学」とは?

アメリカに行きたいけど、
留学ってお金かかるしなぁ・・・

そんな方にオススメ!
たった30万円で最大2年間渡米できる
「オペアケア」について
詳しくご紹介したいと思います。

オペアケア 留学とは?

米国国務省認定の教育プログラムでJ1ビザ(有給インターン、文化交流者向けのビザ)でオペア(=住み込みのベビーシッター)として年間約100万円のお金をもらって働きながら、現地の学校にも通える留学のことです。

なので、学生?ワーホリ?と聞かれると正直
どちらも当てはまるという回答になります。

今回私が利用したのはIntrax(イントラックス)さん。アメリカのサンフランシスコに拠点を
置き、ドイツ・チリ・ペルー・韓国・シンガポールにも支社のあるエージェントさんです。

Au Pair Care by Intrax :
https://www.intraxjp.com/aupaircare/

オペアケア に必要なことは?

オペアケア に必要なのは
参加費・基礎英語力・保育経験だけ。
1.費用と応募資格

 ・登録費用5万円+プログラム費用25万円の    
  合計30万円
 ・渡米時に18歳〜26歳であること
 ・1年間のプログラム参加が可能なこと
 ・高卒以上
 ・未婚で結婚、出産経験がないこと
 ・運転免許を持ってること

2.英語力
 ・ビザ手続きやトレーニング等
  全て英語です。ホストファミリーとの
  やり取りや面接も英語なので、
  高校英語の文法+日常会話フレーズ+語彙力   
  があればなんとかなるレベルです。

事前に英語テストがあり、クリアしないと
渡米できません。そこまで難しくはないです。

3.保育経験
 ・300時間以上親戚以外の
  子供の保育をしたことがあること
  ・200時間以上は2歳児未満(0・1歳児)
  の保育であること
 ※身近に保育できる子供がいなければ、
 推薦書をもらって提携の保育園などに
 ボランティアでいける。

参加費用にはどういったことが含まれるの?

参加費の30万円には、
 ・往復航空券(Eチケットで番号で知らされます)
 ・オンラインオリエンテーション
 ・ホストファミリーの手配(英語面接サポートなど)
 ・DS-2019フォームの発行
 ・SEVIS費用
 ・事前研修
  (ウェビナー、渡米前相談会、
  救急処置/しつけ/食事/旅行など
  色んなジャンルの資料学習があります)
 ・傷害保険
 ・現地24時間緊急連絡サービス
 ・現地エリアディレクターによるサポート
 ・現地でのオンラインレクリエーション
 (ズンバ、ピラティス、クッキー作りなど)

ワクチンやビザ申請費用(US$160=約16,750円)は実費です。もちろん、自分でFacebookなどでホストファミリーを探すことは可能ですが、諸々の手続きや困った時のサポートを考えるとエージェントさんに頼んだ方が安心して渡米できます。

オペアになるメリットとは

アメリカでオペアケア 留学をするメリットとしては5つあります。

1.英語力向上
すでに英語力がある方でも、アメリカでの生活を通して英語だけしか話せない環境に行くことで「実際に使える英語」、「活きた英語」を学べます。

また、英語でも現地の人だけでなく色んな移民の人の英語を聞けるのでスラングはもちろん、多様なアクセントの英語にも対応できるようになります。

2.異文化交流
ホストファミリーだけでなく、オペア仲間だけでもコロンビア・メキシコ・ドイツ・南アフリカ・韓国・中国・ブラジルなど世界各地から人が集まっているのでアメリカ文化以外の色んな国について学ぶことができます。

3.子育てを体験できる
まだ育児経験のない方でも、ホストファミリーの一員として子供の世話をすることでより親密な関係を築くことができるだけでなく、将来の自分の子供への接し方を学ぶことができます。私もまだ渡米して1ヶ月ですが、それでも7ヶ月の赤ちゃんがおすわりできるようになったり、3歳の子供が日本語で1〜10まで日本語で数えられるようになったりと日々子供の成長を見守るという貴重な体験ができます。

4.安くでアメリカ滞在ができる
何より大きいのが、やはり費用面。通常1年間アメリカに留学しようと思えば最低100万円は必要です。しかし、このオペアケア を利用することで、
滞在費、食費は無料で初期費用30万円あれば最大2年までアメリカに滞在できます。

基本的に部屋は個室で、タオルやシーツ・洗剤・シャンプー・ボディソープなどのアメニティやテレビがあります。私のところはなんとさらに

・クイーンサイズのベット
・充電器
・ドライヤー
・Hulu、Netflix、ディズニーチャンネル、
 Rakuten vikiが見れるApple TV
・目覚まし時計
・ハンガー、クローゼット
・室内スリッパ
・地下のジム使い放題
・毛布、ファンヒーター

をつけてもらえていました!
本当にありがたいです!
もちろんレンジやトースターなどの
家電製品を使って自分で料理もできます。

5.個人的印象:他の就労ビザに比べビザがおりやすい
アメリカでのビザ発行は一般的に「難しい」印象を持つ人も多いと思います。特にアメリカで働きながらお金をもらってだと審査が厳しいものもあります。

しかし、オペアケア は米国認定のプログラムでかつトランプ元大統領のビザ発行制限の際にエージェントが訴訟を起こし勝訴した結果、
コロナ渦でも合法的にビザを発行してもらうことが可能になりました。

もちろんコロナの制限により、通常より発行手続きに時間がかかる可能性はあります。

オペアのデメリットとは

費用も抑えれて、旅行もできて、語学向上できるなんて良いこと尽くし!と思う方もいると思いますが、半面で一緒に生活するがゆえの問題・デメリットととれる面ももちろんあります。

1.時間外のお手伝い
住み込みの仕事ということは、就労時間外も「ちょっとした頼まれ事」がある可能性があります。基本的にオペアの仕事は就労時間内の子供に関する食事・洗濯などの家事ですが、

例えば、休みの日に家にいたら「ちょっと買い物の間あだけ見ててくれない?」とか、「ご飯に間に合わないから食材切るの手伝って」ですね。

ホストファミリーによりますが、休みの日としてできる限りオフにしてくれるものの、ここは家族の一員としてただ食事を待つだけでなく、子供の遊び相手をしたり料理の手伝いをしたり、ゴミ回収をしたり積極的に手伝う姿勢は必要です。

また、規定では週1.5日の休み、月1回の完全2日休みを与えることなので、土曜に半日だけ働かなければならないということもあります。

2. ハウスルールで制限されているものがある
仕事柄やはり、子供に関わる仕事ということでお酒やタバコの制限や門限があったりします。

コロナ渦では特に、幼児のいる家庭だと子供はワクチンを受けられないので「マスクを外してイートインするようなところには行かないでほしい」といったような規制があったりします。

人の命に関わることだし、もちろんホストファミリーもできるだけオペアに色んな経験をしてほしいと思っているのでお互い話し合って妥協点や改善案をだすことは可能です。

3. 子供がいる家庭あるある、騒がしい
どうしても小さい子供がいる家庭では普通のことですが、個室とはいえ子供が家中走り回ってる音とか、赤ちゃんの夜泣きとかは若干聞こえてきます。

アメリカでは防音対策?として騒音機(流水音のスピーカー)がありますが、それでも部屋が密接しているとやはり気になるものですね。

そういう物音に敏感で耐えられません!っていう繊細な人は、離れに部屋があるホストファミリーとかを探すと良いかと思います。

オペアケア にオススメな人

メリット、デメリットも色々ありますが
□費用を抑えてアメリカ生活をしたい
□日常英会話力を伸ばしたい
□新しいキャリアを築くきっかけを作りたい
□異文化交流したい
に当てはまる人には
オススメの留学プランだと思います。

どうしても今やコロナで留学がためらわれる、
今後どうしよう?という不安や制限も多いかと思いますが

実際に12月に渡米して思うことは、
withコロナだとしても十分に
アメリカ生活を楽しめるし、

1つの手段として
「オペアケア 留学」
を利用してみてはいかがでしょうか。

気になることがあればTwitter、
Facebook、Instagramでも
お気軽にご連絡ください^^

以上、アメリカペンシルベニア州
からMoekaでした!

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