見出し画像

一世一代の告白の過程を経て思った自分のした選択の責任は自分が持つということ

こんにちは!MOEKAです!

めちゃくちゃお久しぶりの投稿になりました
最近は夏バテしすぎてあんなに好きな食事もあんまり食欲なくて、なのにちゃんとトレーニングしているから、不本意にも痩せていきます。笑

さて、本題ですが、個人事業主として働くようになってから2年間立ちますが、この働き方をするようになってから、自分の考え方とか行動も変化してきたように思います

というと、私が大事にしているキーワードとして、
「意思決定」と「初速」の2つです。

まず、意思決定についてですが、

意思決定とは、目標達成のために複数の選択肢の中から最適なものを選ぶ行為

のことを言います

こういう働き方をしていると、見積りはどうするか、値段交渉はどうするか、この仕事は受けるのか受けないのか、この会社にアプローチするのかしないのか、、、
などなど、day単位で考えるべきことは山ほどあるし、そのほとんどがスピード感を持って判断していく必要があります

チャンスの神様は前髪だけという言葉があるように、
チャンスなんてその出来事をチャンスととらえたときにはもう既につかむことができない、となります

そこで、今までも、そしてこれからも
常に私たちは選択をしつづけないといけないわけですが、
その選択をする上で私が大事にしている考え方があります

それは、その選択の責任は自分が背負うということ

いや、そりゃそうじゃん!って言葉が聞こえてきそうですが、
意外と難しいことだと思っています

自分がした選択が正解かどうかなんて正直あとになってからしかわかりません

なんならあとになってからも分からないです

だから、正解を選ぶのではなく、自分がした選択を正解にするしかないんだと思います

これは、仕事柄、とかそんな話ではなくて、常になにかを判断する必要がある人間という生き物は、できればこの考えができればいいなあと思っています

ここで、最近めちゃくちゃプライベートな話を具体例に出しながら、自分の人生で大事にしていることについて、説明していきたい
(以下、めちゃくちゃプライベートがっつりなので、なんか恥ずかしいですが)

最近、私には好きな人ができました
好きな人って言っても、個人事業主になってからの2年間結構ずっと仲良くさせてもらっていた男友達で、言うたら”親友ポジ”なんですね
割となんでも話せていたし、本当ずっと友だちで、好きと思うまでは、
本当に恋愛対象外でした

そんな中で過ごしていて、私自身もこの2年間必死に走り続けてきて、
その間は恋愛の”れ”の字もなかったですし、自分のことで精一杯な毎日でした
誰かを守る、誰かを大事に思うことのキャパシティーがなかったです
とか言いつつも、そうなったらそうなったで空けるんだと思いますが

好きだと自覚したのは、
なんかよくある恋愛的なときめきではなくて、
”彼といるときの自分が好きだな”とか
”一緒にいて居心地がいいなあ”とか
”なんかつらいことがあったときに私に1番に頼ってほしいなあ”とか
そういう気持ちが強かったし、あとは
理由をいらずに会える関係になりたいなと思ったんですよね(noteでなにしゃべってるんだ私は)

まあそんなこんなで、好きだなと思ったんですよ
でもですよ、この関係性かつ、相手はもちろん私のことを友だちとしてしか認識していないし、まあどこからどう見ても”確率”て意味でいうと、告白するのはなかなかリスキーなんですよね

しかも、ある種濃すぎるコミュニティの中にお互いいるので、嫌でもほぼ毎日顔を合わせることになるんですよね

そのなかなかにリスキーな状況下でもなお、私は彼に想いを伝えることを決断しました

ここでもうひとつ大事にしている”初速”というキーワードが出てくるのですが、

「うわあやっぱり好きだわ!」ってなってから実際に告白するまでの時間差なんと20時間以内(笑)

この行動力には毎回自分も驚かされます、仕事以外でも行動力はおそらくある方ですが、それでもこのリスキーな状況下でよく決めきったなと

あまり誰にも相談せず、めっちゃ身内だけ2人に相談したんですね
そしたら、すごい喜んでくれまして嬉しかったけど、告白しようと思うという私に対しては2人とも

「もう少し待ってから、徐々に異性だと意識させてからの方がいいかと、、」という待ったの声をあずかったわけです

その身内の1人は彼とめちゃくちゃ仲良しの人でもあるので、
誰よりも彼のことを分かっているだろうし、正直こんな突発的に伝えても
勝率はないのは確かでした

それでも、私がその日に告白しようと決めた過程にはいくつかの思考プロセスがありました

まず、
来たるべきときっていつ来るの?って話です

確かに徐々に意識させたとしてそれは成功確率もあがるかもしれません
でもそれを待ってる間に彼にいい感じの人ができたら?

さっきのチャンスの前髪の話をしたのと同様で、
チャンスなんてもはや自分でそれをチャンスに変えるしかないと

次に、
誰かに言われてそれでその選択をしたらそれが上手くいかなかったときにその人のせいに少なからずしてしまう可能性があること

確かに誰かのアドバイスを受けることは必要ですし、それが自分の考えを広げてくれるときもあります
それでも最終決定権は自分にあって、その選択の責任は自分が持つことが1番後悔がない選択の仕方になると思っています

なので、その二人には、
「アドバイスありがとう。確かに言ってくれた通りで、そっちの方がもしかしたら確実かもしれない。それでも、私はやっぱり今日伝えてくる。どうなるかは分からないけど、今の気持ちを大切にしたい。だから応援してほしい」とだけ伝えて、その日の夜に彼に告白しました。

そして最後に、
自分らしい選択をしたかった

私は直球勝負しかできなくて、それしか勝負の方法が分からないんです
こてさきのテクニックとか、まわりくどいやり方が苦手で、
やっぱりちゃんと伝えるなら自分らしいやり方がいいと思ったんです

はい、そんなこんなで、私が大げさに言うと生きていく上で大事にしている価値観でした

初速についてあまり話せてない気もしますが、
どの気持ちにも、”賞味期限”があると思っています
その温度感のままで、対人間、対物事に、誠実にこれからも向き合っていきたいなと思いました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?