2021/12/29 嵐山フィッシングエリア・トラウト釣行（後編）
こんばんわ！舞鶴（京都の北部ね。海の京都。）を愛する「もげ太郎」です。舞鶴に別荘があり、月に何度か訪れ、田舎暮らしや釣り(ルアーフィッシング)を楽しんでいます(*‘ω‘ *)
↑ これの続きです！
前回あらすじ
初の管釣りにチャレンジするも、全く釣れないもげ太郎とオヤジ。
セオリー通り、「クランク」「スプーン」を投げているのに。。。
周りは爆釣！！でも・・・何かおかしい。。。違和感です。。
（周りの人は「リールを巻いていない」「ウキ釣り」「フライ釣りタックル」など）
そんな中、スマホで「嵐山フィッシングエリア」の情報を調べるもげ太郎。。何かに気づくのでした。。
↓↓こっから「後編」スタート↓↓
「フェザージグってありますか？」
約2時間ぐらいクランクやらスプーンを投げた後に、
とあるアイテムを、買い出しに来ました。。。
(;´･ω･)もげ太郎「うぬ～～～～」
店員さん「何を探してるんやぁ・・・？」
(;´･ω･)もげ太郎「フェザージグってあります？」
店員さん「あるよ。おススメはこれ！」
買いました！650円！！
左のリーダーは、店員さんがご厚意で「まるごと」貸して下さいました。
（神対応とはこのこと。。。優しすぎてビックリ。。。）
フェザージグ？？
嵐山フィッシングエリア情報を調べていると、
一部の池では「フェザージグ利用可」という設定とのことでした。。
フェザージグ？？なんか知らないけど、わざわざ書いてあるってことは、使用禁止の池もあるってことで・・・。
禁止する理由は、エサ釣りとかと一緒で、「釣れすぎちゃう」とかしかあんま考えられませんよね。。。
この「フェザージグ」が結構な、必殺技じゃないのか？とピンときてしました。
店員さんに投げ方をきくと
「そんな巻いたらあかんで」
「ふわーっと、落ちるとこを食べよるからね」
なるほど・・・なるほど・・・・。。
うーーーーん！絶対これやん！！
早速試します
とはいえ、
初めて使うアイテムだしなぁ。。。
イメージできてないぞ・・・。。。
本当につれるのかな・・・・。。。
ちょいっと、投げて待つだけでいいの？？
実感が持てません。。。
ホントに釣れんのかな～？
悩み無用！
(;´･ω･)もげ太郎「おとん・・・・釣れた！」
あっけなく、
簡単に釣れてしまいました。。
「おっしゃーー！」っていうより「へ？」って感じでした。
アクションなんか要りません。。。放りこんで待つ。。。以上。。。
確かに、皆さんやっておられますね。。。
特に飛距離もいりませんでした。。。
0.9ｇとあまりにフェザージグは軽いので、
ベイトリールではうまく投げれず、
バックラッシュしてる状態で投げてましたから(;´Д｀)
前半の大苦戦は何だったのか・・・？
ちょっと複雑。。。
ほい2匹目
バックラしたリールで、2匹目キャッチ。。。
前半の2時間は・・・・本当に・・・何だったのだろうか。。。
おニューロッドへ変更
ちょっと2匹釣って、落ち着いたので(;'∀')
おニューロッドへ変更！
ROOSTER GEAR MARKET | ルースター ギア マーケット
（ジャッカルの展開するブランドです）
の「spec.T 135B」という竿をもってきました。
ちょっとだけインプレを。。。
軽量ルアー用に買いました！９ｇまでしか投げれません！
135センチで、私の持つ竿では一番短いんですが・・・
この竿、ちょーーーーーーーキャストが気持ちいいんです！！
短いので、片手でキャストするのですが、
竿先ぐにゃぐにゃ系なので、竿をしならせて、
まるで、水きりをするみたいに、低弾道で軽量ルアーが投げれます。
これが病みつき。。。。
風を切り、飛んでいく2gのクランクベイト。
0.9ｇのフェザージグも、何とかこーとか、処理してくれました。
ほい3匹目
2時間程度ボウズだったのに・・・・
フェザージグ変えた瞬間、20分で3匹つれました。。。
なんじゃそりゃ(;´∀｀)
・・・・うん、もうフェザージグはいいかな・・・・。
なんの考えもなく、釣れちゃうので・・・
釣れてもなぜか、そこに感動はありませんでした（すいません）💦💦
由良川でのシーバス釣行で、ドM体質に育てられてしまった私には、
謎のがっかり感すら漂うのでした。。。
結論
もげ太郎のいたエリアは、フェザージグが強すぎた。
そんな中、スプーン・クランクで食わせるのは、至難の業でありました。
後々、理解したのですが、
管理釣り場の魚は、ぺレットって固形のエサを喰って育ってるので、ぺレットに似たものに食いつきがいいんですよね。
店員さんが、ぺレットを池に撒く時間があるのですが、壮絶なボイルが発生します（ペレットタイムというらしいです）。まさに水面爆発！！！！
お魚のメインベイトは、小魚でも虫でもなく「ぺレット」なんです。
フェザージグは、まさに溶けかけのぺレットですよね。。。
ペレットは泳がないので、落とすだけが一番いいんですね。。。
そりゃ小魚や虫を模したブリブリ動くルアーじゃ、分が悪いですよね。。。
まさに、マッチザベイト（マッチザぺレット？）。。。
落ち鮎パターンならず、ぺレットパターン攻略がいるんです。
なので、小さく丸いマイクロスプーンを使ったり、
いっそのこと、管釣り用のぺレット型のルアーもあるみたいです。
次回、来ることがあるのであれば、ぺレット型のルアー、必須に感じました(;´∀｀)
その後・・・
お気に入りの竿で、クランクベイトのキャストを楽しんでいると・・・
ニジマスがヒット！！
これが一番うれしかったですーーー(●´ω｀●)
とはいえ・・・
店員さんがぺレットを撒いてくれた直後だったので・・・
ぺレットと間違えたのかな？？とか思ったり。。。
どーなんだろうか。。。
その後、フェザージグ使用が禁止（？）の池にも移動してみますが、ヒットならず・・・。実力不足なのか・マッチザぺレット不足なのか・・・。
正直複雑な思いはあります。が、
良いも・悪いもなく、
「管釣り」には、「管釣りの釣り方・楽しみ方」があるということが身に沁みました。。。
ひたすら己の拘りを貫くオトンは、終始大きなオールドルアーでアタックしていたので・・・もちろんボウズでした(●´ω｀●)
オトンらしくて、それも良しですね！！
「嵐山フィッシングエリア」はスゴい
めちゃくちゃ、お客様に楽しんでもらおうと努力されているなと感じました。スタッフさんの姿勢からも感じましたし、何よりも魚が濃かったです！！ 初心者の私でも、生まれて初めてニジマスを釣らせて頂きました！！
フェザージグ的なものを使っている周りの皆さんも爆釣されていました。
僕も初心者ですが、簡単に釣ることが出来ました！！
絶対に釣りたいという方は、スプーンやクランクではなく、フェザージグ的なものを持っていくか、トレーラーで買われることをお勧めします。
そうすれば、初心者の人でも、
こんなキレイな・大きなトラウトを、京都市内で、遠出せずとも・快適に釣る経験を出来ますし、もちろんお持ち帰りして、食べることもできます。
初、管釣り後に思うこと
管釣りは、良くも悪くも、「ペレット」を、メインのエサとして食べていることを意識するなど、管釣り対策をする必要があるな、と感じました。
「ルアーをペレットに寄せていくこと（マッチザペレット）」
「釣られる用に飼われている魚を釣ること」
「釣り」というものの捉え方によっては、違和感を感じてしまう人も、少なからずいると思います。そんな方は、ネイティブな釣りをメインに楽しめばいいと思います。
僕は、どちらかというと・・・そっちです。（ごめんなさい💦💦）
ドM補正がかかってしまった私は、由良川とガチンコ勝負するほうが、釣れなくても納得感を感じてしまいます。
例え小さなヒラメだったとしても、釣れた時の脳汁が、段違いなんです。。。
今日は初めて、そこそこ大きなニジマスを釣らせて頂き、その後も望めばいくらでも釣ることが出来たと思いますが・・・。。脳汁が・・・。
同じ「魚が釣れた」に変わりはないのですが・・・・なんというか、キャバクラで、女の子からチヤホヤされてる感じと似てるなと思いました。お金を払った上での、バーチャル恋愛な感じ。。予定調和なんです。。
それは僕が今、釣りに求めているものとは違うな・・・、と改めて感じました。(すいません💦💦）
やっぱり、もげ太郎はツライ思いをすることがあっても、「純愛」がいいです。。
釣果だけではなく、その過程も含めて、釣りに求めてるんだなぁ、と改めて感じました。。。
一方で、管釣りの運営者さんのお客さんを楽しませる姿勢のおかげで、多くことを初体験することができました。これはきっと、メインの釣り（リバーシーバス）でも活きてくることでしょう。
また管釣りという場所を、守っている人も、楽しんでいる人がいることも実感し、愛おしい場所に感じました。
なんだかんだで、純愛派の僕ですら、家帰って「楽しかった」「楽しかった」を連発してました。。
行ったこと無い人には、一度行ってみたら？と素直に思いますし、私もまたタイミングや目的があえば、行ってみたいなと思っています。
その際は、今回の経験を活かして、ペレット型のルアーと、フェザージグを事前に準備して、管釣りをしっかり楽しむ準備をして行こうと思います(●´ω｀●)
あと・・・クーラーボックスもっていこうっと。
（食べれなかったのが心残り・・・(ΦωΦ)）
貴重な経験をありがとう💗嵐山フィッシングエリアさん。。
初めてが、「このお店」で良かったわん💗
おしまい。。。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます😎
1月年明け、舞鶴釣行予定です！そちらもお楽しみに！
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↑ 他にも釣行記事ありますので、是非お目汚しを！！
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