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【2020まとめnote】ずっと伝えたかったことを書きました。

お久しぶりです。萌です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は現在、実家に帰省しています。
目の前には、お昼ご飯の焼きそば、リビングでアマプラっているお父さん、今年最後の美容院を楽しみにしているお母さんがいる状態です。

要はとても幸せです。

実は、noteのテキスト投稿は今年で2回目です。
今年は何だかゆったりとnoteを書く余裕がなかったからです。
だけど私は、1年の締めくくりとして年末noteを書きたいと思ったので実家で家族が寛いでいる前でMacを開きnoteを書いています。

来年末の私への記録noteなので途中でつまらなくなると思いますが、どうかお付き合いできる方は読んでくださると嬉しいです。
それでは、私の年末noteをご覧ください。

気持ちが離れた春

春は感染症で、世の中が一番外出自粛されていた時期ですね。
それでも私はあまりネガティブではありませんでした。世の中が変わっても私がやるべきことは変わらないからです。(というのも3月〜7月まで帰省しており、家族と過ごしたり美味しいものを食べたりで自分なりに楽しくおうち時間を過ごしていたからです)

・・・と、このときまでは思っていました。

私にはとても大好きな人がいました。いましたというか今も好きですが。
あ、99%くらいの方が恋愛と思ってるかもしれませんが全くもって違います。(今年も恋愛する暇はありませんでした悲)

その人との関係性が悪くなりました。悪くなったというか、これを書いている今も文章ではなんて表現すればいいのか分かりませんが、端的に言うならば信用できなくなりました。
ここに詳しく書くことは控えます。

人1人と関わりがなくなることで、私の目標ややるべきことが変わるわけではありません。東京には様々な人がいるし勉強会やイベントでまた新たな出逢いを楽しみ学びに変えればいいだけです。

が…
私はこの時のショックを11月末まで根を持つことになり、誤解が解けるまでかなりの期間を要しました。

正に夏季休暇だった夏

あの春の感じで夏がきました。4ヶ月ぶりに東京に戻り上野駅に着き、人の多さに再確認したことが一番印象に残っています。

私はシューカツ(※漢字は見るだけで疲れるのでカタカタで記す)に疲れていました。
7月末にはPMS気味になり(結局違ったけど)このままシューカツを続けるべきか悩み友達に相談しました。
その時の友達の第一声を今でも覚えています。
というかその子のおかげで今年の夏は過ごせたと言っても過言じゃないと思っています。

それは、

お疲れ様

です。

大多数の人で、相談や会話の中で返ってくる言葉が「頑張れ!」「萌ならできるよ!」でした。
私は応援してくれているだけで嬉しいし頑張り続けることができるのですが、(私は単純なので)今回ばかりは違ったようです。

この子に言われて気づいたことは、今後も頑張り続ける為に今休むことが必要なんだということです。
夏って、シューカツ生にとって一番動かなきゃいけない時期です。
そんな時に休むなんて人間失格なのではと思ったけど、(ごめん最初思ってた汗)私はここから2ヶ月休みました。

大きく分けて、2つのことをしました。
シューカツのことを考えないこと
栄養あるものを食べてお風呂に浸かって夜はちゃんと寝ること

です。

シューカツアプリやGmailを見るだけで頭痛がしていたので、スマホを見続けることをやめました。そしたら自然と長く睡眠をとることができました。

あとは家にいても気分が落ち込むだけなので、外に出ました。
と言っても、感染症に気をつけなければいけません。
なので普通に街を歩いたり普段電車で通っているところを歩いて新しいものを発見して写真を撮ったりしていました。

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炎天下の中、緑を堪能したり(緑はいつ見ても癒されるのでオススメです)

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いつも電車で通っているところに、こんなモサモサしているところがあるんだと思ったり(緑過ぎだわ)

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謎の歩道橋を渡ってぼおーっとしてみたり(ミステリー歩道橋と名付けた)

そして目的地に着いたら、リュックの中からMacを取り出して作業をしたりフラッとカフェに入ったりそれを家族のグループLINEに送ったりして休んでいました。(家族からは、今もシューカツについて厳しく言われたことはありません)

割り切りを覚えた秋

そんなこんなで2ヶ月の休暇が終わりました。
結果的にあの2ヶ月はとても良かったです。本来はシューカツの為に休んでいた訳だけど、これから生きる上でもとても前向きに考える姿勢を手に入れることができました。(良きみの良き)

そして11月後半私のシューカツにも終わりが見えてきました。
ですが(経緯はここには書けないのですが)私はまた悩んでしまいました。(悩みは尽きません)

その悩みというのが、学校やアルバイト先などの目的地に行く為に東京の道を歩いていて

私は何で東京にいるんだろう?

・・・と思ってしまった訳ですよ。

例えば、電車で広告を見たとき。
今までだと「また新しい建物できるんだ!」とか「この広告訴求性低いな」とか思っていました。
ただこの時は「この建物できたら行ってみたいけど、私誰と行くんだろう」と思いました。また、一緒に行く人は家族がいいと思いました。東京(ここ)には家族はいない。長年付き合いがある友達もいない。

金沢に帰るべきか、とりあえず誰かに相談したいと思い、東京の人だと悲しがるし地元の人だと嬉しがると思いました。
だから私は、上京経験がある来春から地元に就職が決まった親友に相談しました。幼馴染で最も付き合いが長く、どちらの暮らしも分かるからです。

その子は根が優しいので私の考えや経緯にただ黙って聞いてくれました。そして全肯定してくました。
「萌がそれで幸せを感じるなら私は全然いいと思う。デザインから離れることも一切責めないよ。自分の人生は自分が決めるんだし。」
まあだいたい予想していたのもあるけど、本当にこの子と付き合いを続けていて良かったと思いました。(帰省予定日もLINEをくれました嬉)

そこからはまず家族のグループLINEに報告しました。両親からはLINEスタンプだけでした。はい、私の家族はこういう時も通常運転です。(コメント0でした)

次に高校のいつメンのグループLINEに報告しました。予想通りみんな私の選択に否定せず全肯定でした。
しかし1人だけ電話をしたいという友達がいてその子と4時間ほど電話をしました。

その子からはLINEでは全肯定だったのに、電話ではめちゃくちゃ止められました。
私が帰ることが寂しすぎてショックの衝撃が大きかったようです。(笑)

「私はまだ金沢に帰ることはまだ早いと思う。帰ることは一度就職してからもできるし、せっかく今まで東京で頑張って今このタイミングで帰るのはもったいない。もし30前(年齢)になってその時が幸せだとしても、あの時ダメ元でも挑戦しておけば良かったなって思うかもしれないじゃん。」

私は率直にめちゃくちゃ安心した。

まだデザインやっていいんだ・・まだ東京(ここ)に居ていいんだ・・


と思いました。
家族にも親友にも全肯定されて、このまま誰も私が決めた選択に否定しなかったら本当に帰ろうと思っていたからです。

しかもこの子は、こんなことも言ってくれたのだ。

「萌が東京に行って、デザインを勉強している話を帰省のたびに聞いて、私も滋賀でデザイン頑張ろうって思えて頑張れたこともあるから、そんな簡単に帰らないでよ。たまにする電話もLINEも楽しそうだったから、すごい元気もらってたんだよ。」

何というか・・良い友達をもったなあと思いました涙
まあこの後に就職を東京で考えていて、東京の知り合いが私しかいないってのもあったそうです。(何やねん。でも嬉しい。)

そんな訳で、金沢に帰って家族や付き合いが長い友達と楽しく過ごすというライフスタイルはまだまだ先になりそうです。(結婚が遠のくねえ)

そして・・・冬

まだまだデザインやるなら東京にいて、本当に一人で生活することが困難になった場合は帰ろうと決めました。

そんな状態で私の誕生日がやってきました。
今年は想像より多くの方が祝ってくれました。本当に嬉しかったです。
まあ地元の友達が多かったので、マジでデザインできなくなったら地元に帰ろうと再確認した日でもありました。

・・しかし、東京の方からの祝いも多かったです。
学校の友達、noteの方々、元バイト先の方々、その他の方々。(👈ごめんまとめた)本当にありがとうございます泣
私は東京には必要のない人間だと思っているので、嬉しいというかこの人たちの中に私は存在してたんだなと思いました。(感謝感激感動)

それと同時に、もし東京を離れるなら、こんな大好きな方々に会えなくなるんだと思いとても悲しくなりました。
今までは帰ったとしても、長期休暇に会いに行ったりできました。
しかしこのご時世だと東京に行きづらいので、もしその時が来たら・・・。
(想像するだけで怖いです)

おわりに

ざっと今年の所感を書きました。冬が15日で止まっているのでそれ以降のことは何とも言えませんが、まあ少しずつ昨年の自分に近づいているなと感じています。(向上心が取り戻されてきています)

今、5ヶ月ぶりに帰省していてめちゃくちゃ楽しくて居心地がいいです。
今は夜ご飯後のデザートとして、パイナップルを食べています。
(冒頭にお昼ご飯のことを書いているのにもう夜なのです)
だから写真にはパイナップルを入れました。
(携帯のカメラロール、家族グループLINEの写真履歴を見返したり、悩みに悩んでパイナップルを選びました汗)

時間、費用、経歴、住処、プライベートの制限・・できることはやってきたつもりだったけど、まだまだだったんだなと今年は思いました。(しみじみ)

やれるところまでやります。(アパートの更新費用が来月ですが汗)
この選択が正しいか分からないけど、何が正解かは分からないし考えたって仕方ありません。

それに、岡本太郎も、

やらなかった後悔よりやった後悔の方が良い。失敗したとしても晴々とするから。

って。(これが言いたかった)

以上お付き合いありがとうございました。

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