◇100日間、Noteを書き続けて気づいたこと。＃100

5月14日から始めた1日1Noteが
この記事でついに100記事目になる。

自分には実績がない。
だったら作るしかない！ということで
始めた1日1Note。


本当に100日間も書き続けられるとは思わなかった。


【関連記事】

・Note30日書き続けて、小さな夢がひとつ叶った話。＃32

・60日間連続Noteを書き続けてみて気づいたこと。#61



私はライターになりたいという夢がある。

そして好きなアーティストのライターをやるという夢もある。


絶対になりたい・やりたいと思った5/14


その日に抱いた悔しさと
本当にやりたいという気持ちが合わさり

仕事をしていても用事がある日でも
体調がすぐれない時でも

頭をひねって書く時間を確保して
毎日更新することが出来た。


強い意志さえあれば
続けることは可能なのだと
私は学んだ。



*

100日Noteを書き続けた。

これはただの事実だ。

実績にも結果にもならない。

何かの媒体に取り上げられたとか
１位を取った金賞を取ったとか

他者に評価されて初めて
実績や結果になるものだと私は思っているし

世間で自己PRで伝えることが出来るのも
量ではなくてこのような結果や実績のことだろう。


それに100日間1000文字以上書いたからと言って
文章力が上がるわけでもないし
多くの人に読まれるわけでもない。


文章がぐちゃぐちゃなら読まれないし
つまらない記事だと思われれば
もう読んでもらえることはない。


よく「量をこなせ！」というけど
確かに間違っていない。

でもただ量をこなすだけでは
なんの意味もなくて

そこであーでもないこーでもないと
試行錯誤を繰り返しながら

多くの量をこなすから
いい文章になっていくし
たくさんの人に読まれる文章になる。


量をこなせば～とか
毎日書き続けるから～とか

あながち間違いではないが
ここには大きな落とし穴があることを
忘れてはいけないと思った。



*


100日間書き続けていて

「今日はネタが思いつかない～」
「疲れたから書きたくいないなあ～」

なんて思ったときもあった。


人間ってやっぱり律さないと
怠けてしまうものだと実感した。


つまり、書き続けるのは怠惰との闘いだ。


と怠け心が生まれたときに
怠けそうになる自分を
どう律するか？どう奮い立たせるか？
が勝負になってくる。

どうするかは自分次第だし
どちらを選ぶかを決めるのも自分。


また、文章を書き続けることは
自分との闘いにもなる。


読まれないということは
何かしら自分の中に原因があるわけだし

書く以上は自分の日常からネタを探す必要があるため
とにかく毎日を一生懸命生きる必要がある。


自分の能力のなさやセンスのなさを
思い知った日だって何度もあったし


自分の現実を叩きつけられ
逃げ出したくなったりもした。


でも、自分のことを変えられることが出来るのは
自分しかいないし

逃げったってこれっぽちも
自分は変わらないと思ったから

とことん自分と向き合うことを選んでいる。


こうやって何かをやり続けることは
怠惰との闘いであり、自分との闘いであると
私は思っている。


まだまだこの程度では
あまっちょろいしたかが100日。


もっとよりいい文章を書けるように
これからも精進していきます。



いつもNoteを読んでくださっている皆さま
購入してくださっている皆さま

本当にありがとうございます。

みなさんからのスキやコメントが

活力となっているだけでなく
支えられています。


「あなたのNoteがスキされました。」
という通知が来るたびに

書いてよかった、と心から思いますし

TwitterのDM等でご感想を頂けることも
最近増えていてそのメッセージを頂くたびに

今日まで書き続けて本当によかったなって
くじけそうな時も投げ出しそうな時も

また頑張ろう！と思えています。

限られている時間で
みなさんにとって貴重な時間を

私の記事を読むことに
与えてくださり本当にありがとうございます。


とある本に「文章はラブレターだ」と書いてありました。

それを知ってから
いつもラブレターを書くように文章を届けています。


これからも読んでくれた人が

何かしらの学びになるように
何かの気づきやキッカケになるように

愛を込めて書いていきたいと思いますので
よろしくお願い致します。


頂いたサポート代や購入して頂いたNote代は
文章を向上させるための勉強代として
使わせていただきます！


本当に本当にありがとうございます。


萌依