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アートとか仕事とか、やっていることやりたいこと。

note、全然使い道を確定できないまま5年のバッジが付与されており、最近やっといい加減始めてみよう、と重い腰を上げてみることにしました。

元々、ずっとブログでダラダラと日記のようなものを書いているので、なかなかnoteで敢えて何を書いていくかを悩み続けていた...。でもようやく、そうそう、エッセイみたいに自分の日常や考えていることを書けばいいかなぁと思ったのだ。


最近は、ちょっと自分の収入の糧というか、仕事と言われる分野に注力しております。

これまでは、仕事というよりただやりたいことをやりたい!!という想いだけが私の脳内の80%以上を占めてきたと思う。大学を卒業して就職したことも無いまま、アルバイトとアーティスト活動で、結婚したり子どもを産み育てたり離婚したりしながら生きてきた。そしてアーティストとしての自分じゃない部分では、アルバイト→在宅アルバイト→フリーランス...になっていった自分。

まともに働く、いわゆるちゃんと就職して….といった生き方が出来ないことへのコンプレックスはずっとあったし、今も、そうやって就職したり、それを元にして独立したり、それが無くても堂々としたスキルでカッコよく働いている人のことはシンプルに尊敬する。

でも働き方がまともじゃなくても、稼ぐお金の額は自分の幸せとは全く関係ないことはずっと分かっていたんだと思う。

だから、やりたいことばかりを考えてひたすら実行していくようなこれまでの毎日で本当に十分に幸せで楽しいのだ。

だけどちょっと最近は、少しずつだけどもこれまで放置気味だった仕事と言われる分野にも、エネルギーを注ぐことにしたのです。

かつてなく真剣に考えて、ひとまずスキルの部分を整理したり散々やりたいだけでやってきたことを仕事的に捉え直したり?手を動かしたり頭を動かしたりと延々時間を使っている日々。

そうじゃなくてもやりたいことがそもそも多すぎて、仕事も別に嫌いじゃ無いしむしろ好きで、スキルアップの為の学びだっていくらでもやりたいし、アーティストとしての形の無い表現も、去年再開した油絵も、英語の勉強も、運動習慣も、家の改修も、お米作りも、家の掃除だって、楽しいしもっともっとやりたい。

結局、仕事にちょっと注力しているということもやりたいことのうちのひとつなんだなと思う。楽しいからなぁ。

でもいつも、何かをやれば何かがやれないから、そわそわしてしまいがち。次々に新しいことにチャレンジしていくことが楽しくていつも気が散ってしまう。

自分みたいじゃない人のことを、すごいなぁと思うことも多いけれど、こんな自分だからこそ見える世界や実現できることもあるだろう...と言い聞かせて、引き続き日々を楽しんでいけるといいなぁと思っている。


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