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叶え組の星になりたい

サクちゃんさんの「世界は夢組と叶え組でできている」を読んで、
叶え組の星になりたいという夢ができた。という話

noteで同じタイトルの記事が投稿された当時からすごくすきで、書籍で読めるのがとても嬉しいな〜とほくほくしています。
読んで考えたことと決意表明チックなものを書きました。

”夢”を理想化しすぎていた

突然の吐露で恐縮だけど、しょげてる時や自身がないとき、かなり辛辣めな器用貧乏コンプレックスがときおり顔を出す。

ぜんぶ中途半端で、いいとこ70点。
突き抜けて何かをやることができない。
これをやらないと死ぬ!という勢いがある人には到底かなわない。

(いちばん痛いとこを突いてくるのは大体自分自身だよね)

それもあってなのか、人生のぜんぶをかけてやりたいような何か壮大なことじゃないと、夢だと言ってはいけないとなぜかおもっていた。

夢にはタネと仕掛けが必要

いままでやってたのしかったこと、小さいけどやりたいこと、ワクワクすることをガリガリ書き出して分析したことがある。
(今度やり方についても書こうかな)
ここらへんについては、コーチングのテーマとして扱ってコーチと考えたりもしてる。

その結果、大まかに二つのことがわかった。

◆わかったこと
・なにかタネがあると行動の欲が出てくる
・始める/続けるためには仕掛けが必要

◆タネ
自分の例で言えば、タネは"すきなチーム"、"グッとくるモノやコト"が当てはまる。
やりたいことが強くある人ほど魅力を感じるし、その枠の中での「これやりたい」がポンポン出てくる。

叶え組らしく過去を振り返ると、タネは高校のブラスバンド部であり、イベント企画やディレクションをしていたバンドやバイトをしていたお寿司屋さんである。
そういうふうにタネを持っているとき、なかば勝手にいろんなアイデアやひらめきが出てきていたし、その実現に向けて行動する行為が心底たのしい。

夢組と叶え組は
0→1が得意な人1→1以上が得意な人、とか
モノごとのコアを作る人まわりのサポートをする人、のような切り分けもできる気がする。

◆仕掛け
叶え組としての手段の数や幅が増えれば増えるほど、ビビッとくるタネに出会える確率が上がる気がしている。
「それめっちゃいいじゃん!!!」って言いたいし、その状況やそのチームをきちんと理解して、その上で自分から出てくるひらめきを信じていたい。

ちゃんと形にするためにも、仕掛けが必要。
その瞬間、瞬間にぜんぶを乗っけてやっていくと、気がついたらそうなってるんじゃないかと考えて実験中。

叶え組の星になりたい

今までは努力しなくても身につけられたもの・そこからはじめてもなんとかできるもの、でなんとかしてきた。
タネだって、偶然が重なって見つけられたものも多い。ラッキーな人生だ。

もっといろんな人の夢を聞かせてもらえるようになりたいし、それを叶えるための頼もしい推進力になりたい。
だからこそ、叶え組としての最大値を出せる環境に身を置いたらどうなるんだろうとおもってワクワクしているってわけ。
叶え組の星、という夢を追いかけたい。

まだ準備期間ではあるんだけど、なんとなく方向性が見えてきた2020年4月です。

(めっちゃ余談だけど、「叶え組の星」という表現、どこかなつかしい響きで気に入っています。おしゃれじゃないけどね。)

コーチとして考え中、なこと

思い込みのフタを外す、自分の持ち物とサイズを知る、不満と不安をひっくり返す、などの考え方がたくさん詰まっているこの本。

「やりたいことがないんですよね〜」からはじまるコーチングセッションも多いので、サクちゃんさんの考え方を使ってたのしくやれそうだな〜なんてことを考えています。
そういう観点でのnoteも書けたらいいな。

謎なこと

叶え組は引っかかって書けないとされている、やりたいことリスト100。
書けたんだよなあ
壮大な夢はないだけで、行動の欲も状態の欲もあるってことかな。
叶え組っぽいことが得意な夢組??
私の立ち位置どこなんだろう。

いつの日にかサクちゃんさんと雑談してみたいなーーとおもっているもへでした。

最後に、すごく共感した一文を引用して終わりにします。

「やりたいことを見つける」とは、運命のたったひとつの何かにバッタリ出会うことではなくて、小さなよろこびや自分がアガることを見つけて、それをガマンしないで、自分をよろこばせ続けていたら、気がつくとすでに手の中にあるようなものなのかもしれない。

あなたの小さなよろこび自分がアガることはなんですか?

それではまた。

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