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おしい日本語ってかわいい

アジア圏に旅行にいって気づいたのだけど、”おしい”日本語がなんかすきだ。見つけると嬉しくなって写真に撮ってしまう。

例えばこういうの。

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り焼きチキン。おしい。
いま気づいたけど、Allergentsの右から二番目何…?

ひらがなとカタカナが入り混じるタイプも趣深い。
どうしてこうなったんだろう。かわいい。

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りまキ。

どうやって作ってるんだろう。
一文字ずつ打ってたのかな。

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おしい…っ!
包みと書きたかったのかな。

これは肉圓(バーワン)っていって、千と千尋の神隠しでお父さんが貪ってたぷるぷるのやつのモデルらしい。
あんをタピオカ粉でできた生地で包んで蒸すそうな。次回チャレンジしたい。

ここまでは台湾のやつ。ここからはタイで見つけたやつ。

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おたごとは。たまごってことかな。

ほうれん草とたまごのスープからどうしておたごになるのか。かわいい。

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”ひったくり注意”の文言を自動翻訳機に突っ込んでかき混ぜた感じがする。
奪う、奪われるがあべこべなせいで不思議さがマシマシ。

日本語は漢字・ひらがな・カタカナ・英語なんでもアリな複雑な言語。
それをわかりやすいようにがんばって記載してくれているところにかわいさとありがたみを感じる。

いくらおしい日本語でも意味やノリは伝わるしね。

日本語が母語だからこそ違和感に気づくことができるけど、これって英語圏でもあるものなんだろうか。
表音文字だと単語の意味そのものが変わってしまうだろうから、こうはいかなくて、表意文字ならではかなあ。
それとも、なんとなく言いたいことは伝わるのかしら。

海外でパッと日本語表記に出会ったときの安心感?親しみやすさって独特だよね。
味わえるようになるのはいつかなあ。

これは…!というものがあったらぜひ教えてください。
それでは〜〜



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