cotreeで”こころのかかりつけ医”を探してみた
▼ざっくりまとめ
"まだそこまでじゃないし…"とおもっているときこそ、はじめてのカウンセリングを受けるタイミング。こころのかかりつけ医がいると安心できるのでおすすめ！
こんにちは、人生初アドベントカレンダーにそわそわしているもへです。
ITコンサルとして働きつつ、グラフィックを用いたコーチングセッションを提供したり、アパレルブランドの試着会スタッフとしてスタイリング提案をしたりしています。最近つくったポートフォリオに載っけたのでよかったらのぞいてみてください🦕
2020年はコーチングを学び始めたこともあり、メンタルケアだったり感覚・直感だったり、ロジックで説明がつかない領域においての発見がたくさんあった一年でした。
コロナ禍におけるメンタルの状態
メンタルヘルスまわりでは、
”大きな理由が思い当たらないのにしんどい”
”ずっとやんわり低空飛行が続く”
といった状態を発見できたのが印象深いです。人間である以上、ずっと元気でい続けるのは不可能なのだ。
＼疲れたしんどいもう嫌だ〜〜／
— もへ|コーチング×グラフィック (@moe_wakusei) September 9, 2020
メンタルが地べた這っててしおしおのへなへなだったのですがいくぶんマシになってきてえらい！！！
— もへ|コーチング×グラフィック (@moe_wakusei) September 26, 2020
これは寒さのせいもあるな…とおもってふわふわのくつしたはいてる🧦
コロナ禍の続くいま、こんなふうに感じている人はいませんか？
ギリギリなんとかなってるだけで、このままいくのはまずい気がする…
一時期よりは元気な気がするけど、何か新しい課題や問題が出てきたら…
これは、”はじめての在宅勤務”や”おうち時間をたのしむ”といった、ある意味ふつうでないテンションに疲れてきたころに自分が感じていたことです。
特に夏までくらいはどこかハイな状態だったんですよね。自宅で働く特別感の勢いで凝った自炊をしたり、めちゃくちゃnoteを書いたり。
▼家でタイカレー作ったりしてた
その新鮮さやたのしさが薄れたきた秋口。いまこの瞬間こそなんとかなっているけど、だましだましやっていった先の限界がうっすら見えてきていて、どこか心もとなく不安に思っていました。
対人支援の場をうまく使うには慣れが必要
メンタル不調の渦の中にいるというのは、溺れている状態に近く、新しく関係性をはじめるのはむずかしいです。行動を起こすこと自体億劫になったりしんどかったり。
加えて、対人支援の領域において相性やフィーリングが及ぼす影響は大きいです。提供する側としてもそれを感じます。
これは、いくら経験を積んだプロであっても、結局はヒト対ヒトのコミュニケーションによって成立しているから起こること。なので、ある程度仕方ないです。
提供する側としてはうまいこと使ってもらえるように体験デザインを練りたいよね、とも考えているところ。
仕方ないとは言え、あ～ダメだ〜ってなってるときに噛み合わないとダメージも大きいんですよね…
期待しているところをうまく伝えられない、その必要はないのに大丈夫そうな振る舞いをしてしまうなど。
対人支援の場はカウンセラーさんはじめ提供する側と一緒になってつくっていくもの。うまく使っていくためには、その場での自分の在り方や起こってくることへ慣れ親しむのが大事です。
クライアントについての情報（性格や思考の癖など）が多くあるほど、支援者が選べるアプローチも増えるしね。
そんなこんなで、健全な依存先のひとつとして、こころのかかりつけ医こといつものカウンセラーさんをあらかじめ用意しておくのがよさそうだよな～とおもっていたのでした。
こころのかかりつけ医を探してみた
絶不調ではないけど、フラットよりはちょっと下くらいのコンディションのときに、はじめてお願いするカウンセラーさんとのセッションを設定してみました。
今後の予定を考えると、しんどくなりそうな予感があったタイミング。セルフケアの方法も学べるといいな〜という目論見もあり、認知行動療法を軸にしたカウンセラーさんにお願いすることにしました。
決め手はフィーリング。写真やプロフィール文を見て、しっくりくるかどうかで判断するのが自分には合っていた気がします。あまり参考にならない探し方かもしれない…
cotreeだとコンシェルジュの方に相談しつつカウンセラーさんを決めることもできるみたいです。
2回ほど同じ方のカウンセリングを受けてみたところしっくりきたので、めでたくこころのかかりつけ医を見つけることができました。いまは定期的なセッションはおやすみしている状態です。
健全な依存先は、お守りのようにもなる
いざとなったら駆け込める先があるのは安心だなあ、と感じます。備えあれば憂いなし。cotreeだと最短即日カウンセリングを受けられるのも、スタンバイしてくれているみたいでいいよね。
▼よく駆け込んでいる行きつけの芝生
定期検診のようにカウンセリングを受けることで、定点観測をするのもおすすめです。
月イチで受けているコーチングセッションで足りているように感じていますが、環境の変化や新たなストレス源との遭遇があれば頻度を上げるつもりです。
"まだそこまでじゃないし…"とおもっているときこそ、はじめてのカウンセリングを受けるタイミング。ぜひcotreeでこころのかかりつけ医を探してみてください。
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