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「多様な背景を抱える人」が参画する議会・実現への道のり

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26歳で市議初当選から在任中4人の出産、 そして、女性首長ゼロ県愛知での市長選挙挑戦を経て、 5期目の市議復帰にて現在に至る。 ►若手議員►出産議員►子育て議員►女性議員の首長…
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Vol.1「子連れ選挙」の課題整理

いよいよ4月は統一地方選挙 「議会の9割が同一属性」の人たちで埋め尽くされている現状を、一色に染まらない彩り豊かな議会 へとアップデートしていくことで社会の持続可能性に寄与したいという活動がいくつも生まれています。  同様に、私自身も、限られた生活圏の中で、女性候補者、若者候補者…声をかけても、ハードルが高い現状は共有しています。 ㅤ 声を拾うと、 >こどもを巻き込みたくない >夫にも押しつけたくない 「子連れ選挙」の課題整理①こどもを「同行」「帯同」せざるを得ないこと 

Vol.2 全国でもレアケース!        議会の欠席届・様式改定を実現しました

◆個人の経験を社会のスキルに「出産議員ネットワーク」 https://www.facebook.com/profile.php?id=100068574978037 「子育て議員連盟」 の活動を通して 超党派・全国の自治体議員のみなさま方と >個人の経験を社会のスキルに還元しよう! とのマインドを育んできました。 想定外の存在として 未整備の議会環境の中で活動してきました。 未整備を嘆くのではなく 当事者として課題を可視化し「一般化」させることで、 個人で乗り越えてきた