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死を痛感した話

お盆ですが、みなさんお墓参りは行きましたか?
私は一昨日行きました。
おばあちゃんが亡くなってから、3年経ちました。 
もうそんなに経ったのか。と思いました。
時の流れがはやくて、私だけが取り残されてる気がして
少し怖くなる時があります。

昨日

昨日は先輩とお出かけをしていました。
先輩は去年お父さんが亡くなってしまった。
と言っていました。
先輩は初めて死を痛感したと言っていました。
私はおばあちゃんとそんな深く関わりがなかったため、
おばあちゃんが亡くなっても、
病むほど落ち込みませんでした。
ですが先輩は生活のルーティンである、
父が亡くなってしまった為とても落ち込み、
最初はご飯すら喉を通らなかったと話していました。
今は悲しんでいたら父も悲しむと思ったらしく、
気持ちを切り替えたと言っていました。
先輩は
「初めて死を痛感した。」
とため息混じりに言っていました。

死の軽さ

確かな芸能人の方々が、沢山亡くなられた令和ですが、
別に自分たちの生活に支障はないし、
涙するほど悲しみはしなかったですよね。
一人亡くなった所で世界は時間通り回るし、
同じように毎日誰かが亡くなっている。
死は、軽いです。
だからって言って死んでいいというわけではありませんが。

死ぬ事の難しさ

私は死ぬ事は生きる事より、難しいと思います。
どう頑張ってもこの世界から簡単に
消えることはできないんですよ。
寿命で死ぬことは簡単ですが、
寿命前に死ぬことは難しいですよ。
だから気楽に生きよう。
おもいつめなくても、いいと思います。




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