10代最後の夏休み。

今日は文章を書きたい気分なので書いてみる。

長野の花火大会に向かう電車内。
乗り継ぎとかを考えて、1人で向かうことにした。ってことで1人時間ができたので自分と向き合おうかなと。

昨日は大切な友達の誕生日会をした。
一昨日は福島のイベント帰りに急遽宇都宮観光をしに行った。

たぶん周りの人からみたら、沢山の素敵な人に恵まれて、充実した夏休みを過ごしてるってみえるんだと思う。

幸せだなぁって思う時間もたくさんある。

だけど、心がきゅっと苦しくなる。まだ、しにたいっていう気持ちとバイバイできたわけではないから。この日を命日にしようと決めたことがあるから、その日が来るのが物凄く怖い。

2週間ぶりくらいに昨日はぴょこっとしにたい自分がでてきた。

こんなにみんなが楽しそうにしているのに心のどこかで寂しさと孤独感があって、笑顔でいることが苦しくて。

自分の意思で命日に選ぶことを100%否定することができなくて、その自分がまだ存在していることが何より自分の存在を消したくなる。

幸せだってどこか思い込もうとしていたのかな。そう思わないと幸せって感じられないのかな。楽しいはずの思い出を積み重ねるほど胸が苦しくなってしまう矛盾に満ちた自分が嫌いだ。

そんなことを考えながら、涙が頬を伝いながら、電車に揺られていた。

20歳の1年。
20代の10年。
その先の人生。

私は幸せだと笑っているのだろうか。
その答えは生きることを選択することでしか知り得ない。

だから正解だったと思えるように今日もこの広くて狭い地球のどこかで息をしてみようと思うんだ。

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