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ピンチはチャンス?塾で聞いた「なるほどすぎた話」



ピンチはチャンス?塾で聞いた「なるほどすぎた話」

私たちのキャリアや人生は、予想外の出来事で満ち溢れています。

私が、小学校の先生を辞めて何故か人口800人の村にいるように。(笑)

 実は、個人のキャリアの約8割が予想していない偶発的な出来事によって決定されると言われているみたいです。(え、そんなに⁉︎

この「偶然」をどう捉えるかによって、私たちの未来は大きく変わっちゃいます。ここで紹介したいのが「計画された偶発性理論」です。

計画された偶発性理論とはなんぞや編?

 この理論は、予期せぬ偶然の出来事をただの「出来事」として捉えるのではなく、計画的に活かしていこうという考え方です。

たとえば、人生の絶頂期での突然のリストラ…。
自分の思い通りにいかない出来事に直面したとき、
マイナスな面だけで捉えるのではなく、客観的にその出来事を見ることが大切です。
 これを、自分のキャリアにとってのチャンスだと捉え、前進するきっかけにすることで、ネガティブな出来事も大きな成長へと繋がるのです。

計画された偶発性が起こりやすい人の特徴ってこれだって編

 実は、計画された偶発性が起こりやすい人にはいくつかの特徴があると言われています。

・好奇心
・持続性
・柔軟性
・楽観的
・冒険心
 これらの要素を持つことで、偶然の出来事をチャンスとして捉え、そこから新しい道を切り開くことができるのです。

心の余白を持つこと

 計画された偶発性理論が提唱するもう1つの大切なポイントは、大前提「自分の予定通りにいくことなんてそうそうない」という心の余白を持つことの重要性です。

すべてが計画通りに進むわけではないという前提を持っていれば、予想外の出来事が起きた時に、最初は「マジかぁ〜」と思うかもですが、そこからの転換が柔軟に対応できるようになるはずです。(最強ですね)

私は「スポンジジョブ」精神大事にしてます編

 私自身も、この理論に基づいて「スポンジジョブ」という姿勢を大切にしています。

「スポンジジョブ」とは、何かを吸収する余白をもって活動するということです。 

 生活していく上で、意見がぶつかったり、嫌な態度を取られることも少々ありますよね。そんな時に、心を閉ざしたり、落ち込んだりするのではなく、私は逆にその人の背景を想像するようにしています。

「何故、そのような意見なのか」
「何故、その態度なのか」

そうする事で、自然と落ち込む暇がありません。

そして、自分なりの腑に落ちる答えに出会った頃には、怒りやマイナスな感情はなくなっています。(よっ、我流アンガーマネジメント)

距離を置くのではなく、逆に寄り添いにいく。いや、寄り添ってやる。(笑)

どんな出来事からも、ヒントを吸収してやろうという、
不屈の精神こそ「スポンジジョブ」なのです。
(あ、今名付け終わりました。スポンジジョブ(笑))

結局、ピンチはチャンスなんじゃね?編

 結局のところ、私がたどり着いたのは「ピンチはチャンスなんじゃね?」というシンプルな答えです。

困難に直面したとき、それをどう捉えるかで未来が変わる。
だからこそ、私は

・やりたいことは今すぐやる
・やり始めたなら続ける
・悲観的にならず、楽観的に物事を捉える

という姿勢を大切にしています。
そして、そこで出会う不安や怖さがあるほど、それは自分が成長している、進んでいる証拠だと嬉しく思うのです。

計画された偶発性理論を心に留めながら、過ごしていくと何事もワクワクできますね。(素敵)

てことは、多分。
虫が大の苦手な私の部屋の網戸にでっかい蜘蛛が蜘蛛の巣を作っていて
大ピンチだと思っていたのですが、
これはチャンスなのかもしれない!

小さい虫を私部屋に入れないようにしてくれている
ヒーローだと思って愛でてみます。

いや、でも直視はできないな…(笑)

最後まで読んでくださった、スーパーサイア…
スーパー優しいあなたに感謝です。
これからも、よろしくお願いします。


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