自粛生活を楽しく過ごす


リモートワークや自粛で
家にこもっている皆様こんにちは。
外へ出かけたい、身体を動かしたい、人と話したい…。
数日ならまだしも
こうも長いと陰鬱としてしまうのでは?

そこでインドア大好きな私が
普段お家で取り組んでいる楽しいことを
ご紹介致します。


布団の中でキャンプごっこ

布団の中に頭まで潜り、懐中電灯を灯すとテントの中にいる気分になる。
私はE.T.のフィギュアを持って布団に潜り
照らされて眩しそうにするE.T.から伸びる
影を見て笑う。
シルエットが変なフィギュアがオススメ。
楽しい。

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真っ暗闇の中の入浴

浴室の電気を消し、湯船に浸かる。なんなら潜る。
暗闇により視覚が遮られるので
他の器官が研ぎ澄まされる。
水の音や感触が強まり、宇宙を感じる。
相対性理論の『小学館』みたいな世界になる。
今の状況なんかよりもっと非日常を感じる。
楽しい。

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BGMイメージ:相対性理論『小学館』


廊下で弁当を食う

昼飯を弁当箱に詰め込んで、廊下で食べる。
飲み物はわざわざ水筒やボトルに入れる。
おやつなんかあるともっと雰囲気が出る。
楽しい。

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テーブルの下でお昼寝

毛布やタオルケットを持って
テーブルの下に潜むと落ち着く。
猫の気持ちを理解する。
私はかなりホッとする。
いつも見ている風景より視線が低いので新鮮。
楽しい。


手紙を書く

しばらく会っていない人、小学校の友人や恩師に
手紙を書く。文字に書くと気持ちの整理がつく。
筆が乗ると5〜10枚くらい余裕でいけちゃう。
楽しい。


身近なものをスケッチ

代わり映えのない家の中も窓の外も意外と毎日違う。
俳人、正岡子規は晩年、
病で床に伏している際に部屋に飾られた花や、
庭先の絵をめっぽう描いた。
めちゃ上手い。病んではいないがそれを目指す感じ。
楽しい。


人形に語らせる

語り相手がいないと
「あれ? 私最後に喋ったのいつ?」
みたいなこと、起きている方いるのでは?
そんな時はフィギュアに自分の気持ちを代弁させ
その相談を受ける、みたいな茶番をしよう。
結構スッキリする。
楽しい。


私はミュージシャン

好きなアーティストの音楽を爆音で流し
己のライブかのようにエアギターやらをする。
コツはギターならギター。ベースならベース
とエアーする部分を徹底すること。
「ドラーァムス!!」
とか言ってドラムのソロの時は
ドラム(がいそうな空間)を嬉しそうに見つめて
ギターに戻る、的なことをする。
楽しい。


私はYouTuber

ただ飯を食べる時でも
「はい!では食べていきたいと思います!」
などでかい独り言を言う。
普段ならしないような
妙なリアクションを意識するので
新たな自分に出会える。
楽しい。


私はプロフェッショナル

NHKの番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』に
取材されている気持ちになる。
寝過ぎても「意外にも、寝起きは悪い」
というナレーションが流れる気がしてくる。
「昔は全然寝なくても平気だったけどね。今は寝るようにしてる」
とか言っちゃう。
楽しい。

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BGMイメージ:スガシカオ『progress』


太陽と共に目覚める

朝が来たら起きる。
兎にも角にもカーテンを開ける。
私は朝方人間なので変に10時まで寝ると
1日の調子が悪くなる。
長年の生活習慣
(出勤に合わせて6時に起きていたなら6時)
に起床することが、1日元気に過ごすコツ。
寝坊もたまにはいいけどね。


鴨長明の『方丈記』よろしく
狭いところでもなかなかに過ごせる。
何はともあれ、みなさま元気に生きよう!

暗闇の中での入浴は、転倒や何処かにぶつけたり、
溺れたり…などくれぐれも注意して。
音楽も、周りの迷惑にならない程度に楽しもう。


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