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つながり

初めまして。またはお久しぶりです。
私はギルドハウス十日町の住人、もえもえと申します。
2019年1月に13年ほど勤めた会社を辞めて、2月の始めにギルドハウス十日町に引っ越してきました。現在、住みはじめてから1年10ヶ月というところです。
十日町に移住してから、たくさんの出会いがありました。
以前のような、残業が当たり前で、家と職場の往復だけの生活では絶対に出会えなかったであろう色々な職業、年齢の方たち。
今回は、私と出会ってくれた中でも特に印象深い人々を紹介したいと思います。

1&2、 苔仙人&真友子さん(嶋村彰さん、真友子さん夫妻)

苔仙人こと、彰さんに出会ったのは、ギルドハウス十日町に住み始めて2日後のことでした。その時、ギルドでは豪雪パーティーというイベントが開催されていました。
屋根の修繕費をカンパしていただくかわりに、猪鍋などのごちそうを提供するというそのイベントに、たくさんの人が来ていました。その中のひとりが彰さんでした。
同時開催イベントの合コンプレゼンの時に、自己紹介として、苔仙人です!と言ったがために、私からずっと苔仙人(または略してこけせん)と呼ばれることになるとはその時は思わなかったでしょう。
彰さんは、買った古民家をシェアハウスにするかゲストハウスにするか悩んでいるということを合コンプレゼンの時に話していて、その古民家に興味を持ったコミサイ(信州古民家再生プロジェクトの方たち)と私とギルドの住人1名で、次の日に見学に行きました。


その二ヶ月後にコミサイと、地域の方と古民家の片付けをして、夜にピザパーティーをしたのがすごく楽しかったです。
その後も彰さんのやっているまつのやま茶倉さんのお手伝いに行ったり、J会という飲み会に誘って頂いてその後に真友子さんのご実家に泊めて頂いたりと、何かと声をかけてもらっています。

真友子さんと初めて会った時は定かではないのですが、LINEを交換したのは2019年6月のことでした。その当時、真友子さんが会長を務めていたフレッシュミズ・ナカラネに誘われて、入会することにしました。
JAの集まりと聞いて、農業をしていないと入れないのかと思いましたが、大丈夫とのことだったので。


フレッシュミズ・ナカラネの活動では味噌づくり、水引アクセサリー作りに参加させてもらいました。モデルハウスでのランチでは、十日町出身の同い年の方と知り合い、個人的にLINEをするようになるなど、いろいろな方とお話することができました。
真友子さんは会長ではなくなりましたが、ナカラネ畑のことなどで連絡をくれます。嶋村夫妻は結構別々に自由にしているイメージがあるので、そこがいいんじゃないかと思います。


まつのやま茶倉さんの神目箒茶、おすすめです!私が好きなのはラーマと花茶です。

3、ちふみん(浅田千文さん)

ちふみんと会ったのは昨年の夏あたりだった気がするのですが、ちゃんと覚えていなくて、
女将代行としてギルドに住んでくれていた昨年10月くらいから今年の2月くらい(厳密には違うかもしれない)の印象が強いです。
真知子さんが里帰り出産でいない間、家計簿など色々なことをやってくれていて、買い出しに一緒に行ってくれたりと、すごく助かりました。
ちふみんが実家に帰ってから、LINEで連絡は取っていて、11月に私が趣味の観劇で大阪に行った時には、お家に泊めてもらいました。
旅先で知り合いの家に泊めてもらうということが初めてだったので、それだけで楽しかったし、ちふみんが今後どうしたいと考えているかを聞けたので、よかったです。痛めた腰が快方に向かいますように。

4,はるま(西村治真くん)

はるまは、ギルドハウス十日町ギルドマスターのハルさんと女将の真知子さんのお子さんです。ほんとにかわいくて、毎日かわいさ更新中です。
仕事の疲れも吹っ飛びます。ギルドのアイドル。
首がすわっていないときは、だっこするのもおっかなびっくりだったのですが、段々慣れてきました。
0歳の子と一緒に住むことってなかなかないと思うので、貴重な経験です。
毎日見ているといろんな変化に気づけるし、こちらも癒やされるしと、良いことずくめです。ギルドの住人として出来ることはあまりないけれど、少しでもハルさんや真知子さんのお手伝いが出来たらと思っています。


ギルドにいることによって、様々な冒険者(ギルドに来た人のこと。住人も含む)に出会うことができます。
私はそれが結構好きで、聞かれなければそんなに自分のことを話すわけでもないけれど、私の話を聞いて、アドベントカレンダーに書いてくれた人もいたりするし、面白いなと思います。
いつまでギルドにいるつもりですかと聞かれることもたまにあります。私は特に決めていなくて、その時に思ったことで決めるつもりです。
来年も、仕事をしつつ、自分の趣味を楽しめればいいなぁ。


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