LONDON滞在記-3
2020年2月25日
ロンドン3日目。
今日は通訳をお願いしていた柿さん(NYC在住なのにヒコーキで飛んできてくださいました!)と合流し、共に、撮影のテストシューティングをしつつ美術館巡り。
向かったのはテート・モダン(TATE MODERN)。
テート・モダンは、イギリス・ロンドンのテムズ川畔、サウス・バンク地区にある国立の近現代美術館。テムズ川の渡る前と渡った後、両方に駅があります。(駅がわかりにくかった)
しかしテムズ川、でかい!
そして川沿いだから風が強くて、橋を渡っているとき耳と鼻が北風で痛くなりました。
着いた!!!
めっちゃかっこいい美術館!!!!!
「バンクサイド発電所」だった建物を改造しているので、大きな煙突があるのです。
左から代表の平山、通訳の柿さん、山本あさこ、カメラマン江下太士(えっしー)、煙突。
でかい煙突!!!
嬉しさを隠しきれません。
ここは3,400平方メートルのエントランス『タービン・ホール』。かつて発電機があった場所。あまりの空間の広さに圧倒されました。大迫力です。私達が行ったときはこの噴水が展示されておりました。
かつてはクラフトワークがこのタービン・ホールでライブをしたこともあるのです。どんなふうに音が響いたのか想像するとゾクゾクします。
▼マルセル・デュシャン《泉》(1917、[レプリカ]1964)
敬愛するデュシャン先生の泉です。本物は芸術を理解できない人に破棄されてしまったけど、こうしてレプリカが展示されています。本物が見れて嬉しい。。。震えました。
▼Edward Krasinski 「Untitled」
めっっっっっちゃくちゃかっこよかったです。シンプル、近未来、なんだか少し懐かしくてユニーク。。。もうモダンアンテナのスローガンじゃないですか!!!大っすきです。
腰抜かすほどかっこよかった。。。
インプットしながらのテストシューティング。
質感などもすりあわせつつ、それぞれ相談しながら。観光写真にならないように、慎重に。
その次に訪れたのは、
テレスン・コンランによって設立されたモダンデザインに関するユニークな博物館。
the DESIGN MUSEUM
おもしろい作品が展示してあった。中も素敵!!!
最高に楽しかったです。デザインの何たるかを、教科書を読んでいるかのよう。
モダン万歳!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さて、夕方。
キモノマジックソサエティのチームを組んだデザイナー仲間、irocaさんと合流!うれしい!早速晩御飯をみんなで!
メンバーが続々合流してきて盛り上がってまいりました。
それもそのはず、明日のよるは、
V&A「KIMONO: Kyoto to Catwalk」内覧会なのですから!!!!!
LONDON滞在記-4へつづく。。。
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