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涙師として活動して行きます!

【涙師 2本目】

 自分自身の棚卸、なかなか普段の生活では、そんな時間が取れませんが、
キャリアモデル開発研修を行った際、自分のキャリアを振り返える作業をしました。
 複数の問いがあり、それに答える形で、自分自身への気づきや忘れたい記憶が蘇ったり、出来ることやそうでないこと、好きなことや関心のあること、自分の強みや弱みを改めて認識しました。
(これをきっかに自分の棚卸は、数か月に1回位しています)

 そして、自分の土台になっているものは、感情表現というか本能というか『涙』が自分を支えていると再認識し、キャリアモデルラボメンバーの協力で、キャリアパーツが涙師となりました。

 今日は、信頼について考えてみました。
〔人間の8大感情 喜び、信頼、恐れ、驚き、悲しみ、嫌悪、怒り、期待〕

信頼=心配すること無く、信じて安心出来る気持ち

 会社勤めをしているとこの信頼が感情というよりは、評価を表す言葉として使われていると思います。社会的に会社の看板があるから「この会社は信頼できる会社」、「この会社にお勤めだから、信頼できる人だ」とか使われ方は様々あるかと思います。

信頼を感情の視点で考えると家庭生活や職場では、色々と複雑になってくると思います。

信頼がグラデーションのように濃く高まると敬愛になり、薄く弱まると容認。
信頼の両隣にある感情と合わさると
喜び+信頼=愛、信頼+恐れ=服従 

信頼の感情が1つ飛び越した感情と合わさると
信頼+驚き=好奇心、期待+信頼=運命

次に2つ飛び越した感情と合わさると
信頼+悲しみ=感傷、怒り+信頼=優越

同じ信頼でも感情のグラデーションで表現が変わり、他の感情と合わさると
意味も大きく変わります。

私は、会社のミッションの中で新規開拓、新規の事業を起こす部門に属すことが多く、好奇心(信頼+驚き)がまあまあある人間だと思っていました。
また、キャリアモデルや涙を通じて、涙師として活動しようと思ったのも
運命(期待+信頼)だと思っています。
 書くことで思いが高ぶってきて、涙が出そうです。
拙い文章ですが、継続して行きます。

 今は、しがないサラリーマンですが、そうはいっても、数年先に会社の看板が外れ、次のステップに進む時、自分自身の信頼を沢山作っておかないと生きて行けないなとも感じています。
 新しいことを進める時は、燃料満タンで燃え上がっていますが、
社会や世間を相手に上手く行かないことも沢山あると思います。
(相手に受け入れられないこと、相手が受け入れたくないこと等)
恐らくそれを邪魔するものは、「抵抗」だと思います。
外にもあり、自分自身の中にもその抵抗は潜んでいると思います。

次は、その辺りにも触れたいと思います。

こころや感情のストレッチが出来れば!


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