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人間関係(相手の気持ちを予想してみる)

私は相手では無いので、相手の心の内はわからない。
そこで相手の素振りを観察して、素振りから気持ちを予想して対応している。

例えばある女性店員さんが、今後の予定をさっと教えてくれた。
これは好感を持たれている証拠だ。
また彼女と会話していて、感情をそのまま表された。
「ハンカチで足りない位涙が出ますよね・・。」と言われた。
これは相当私に好意を寄せているので、必要な時だけ接するビジネスライクな交流に切り替えた。勘違いされると困るからだ。

次に親友が本音を私に話す事がある。
「俺あいつ、嫌いやねん・・。」と言われる。
私はそれから相手が嫌いな人たちと接する時にどういう素振りを見せるか観察している。
観察した結果、全く受け付けない相手は無視している。
仕事で話さなければいけない相手には表面では親しそうにしている。でもたまに冷静にダメ出し(反論)している。こんな具合に、嫌いという本音を前提にどういう態度をするか事実を収集していく。
こうして情報を集めていくと、嫌いな相手に会った時は凄く気を遣った態度を取ることを知った。

実は今までに紹介した人間関係のルールの根拠は体験から来ている。
好きなら近寄るし、嫌いなら目も合わせない。

基本的には相手の心はわからない。
だからと言って
「俺のこと嫌いやろ?」などとヤボなことはしない。
相手が無理そうだなと察知したら、そっと離れたらいい。
好意を感じたら良好な人間関係を保つ思考と行動をすればいい。

人間関係は感情のウェイトが高いが、事実を観察して相手の気持ちを予測していくと、当たる確率が高くなる。
ご参考までに。

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