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情報リテラシー論8

こんにちは!
急に冷え込んでアウターもレベルアップしたふくちゃんです。

 今回の情報リテラシー論は、位置情報についてです。

 私自身位置情報は、ルート検索のときにしか怖くて利用していないのですが今回改めてこの講義で詳しく学べたので良かったな〜と思います。


こちら長岡造形大学の情報リテラシー論で私達に教えてくださいます横田秀珠先生です!

それではどうぞ!


○GPS!!

 当たり前に私達の周りにあるGPS
元々、何のために利用されていたでしょう。

 元々は、アメリカが軍事的に打ち上げた衛星だったんです。
 位置情報は、複数の衛星(送信源)を元に受信者の位置関係を計算しどこにいるか表示されます。

こうして位置情報がわかるのです。

 ちなみにGPSのない機器(パソコンとか)は、Wi-Fi環境が周辺にあるだけでそのアクセスポイントから位置情報が特定できます。


○シークレットウィンドウについて

 皆さんはGoogleChromeの中にある機能、シークレットウィンドウを利用していますか?
 
 簡単に言うと検索履歴も閲覧履歴も残らない検索機能ですね。 

 何か検索すると結構自分の周辺の店舗や情報のサイトが出てきますが、何故だと思いますか?

実は、、、

Google内にIPアドレスが存在するからです。

Googleで検索したあとのサイトの候補のページを一番下までスクロールすると、そこに現在地の住所が表示されてます。

    それがIPアドレスです。

では、シークレットウィンドウでは表示されることはない!!って思いますが実はIPアドレスは把握されているのです。
         
         ⇩

☆この把握されることを拒否したいときは、
                         Tor Browser
  
を利用するといいとのことです。
IPアドレスを利用せずに検索、閲覧ができるので個人情報の保護にもなり、安心です。


○位置情報は写真や動画などに必ずついてくるものです。

心配でしたら端末の設定にアプリの位置情報をオフにしておきましょう。

気づかないうちにこの位置情報を元にストーカー被害にあったりする可能性があります。

そしてSNSが盛んな今、
インスタグラムでしたらストーリーや投稿Twitterだったらつぶやきの中で
「今〜なう」
「ここ来た!」       

とか、今の自分の状況を共有することが多いと思います。

 今回の授業でとても気をつけようと思ったのですが、宿泊するホテルであったりお店や観光地、利用する交通機関を位置情報を利用してSNSで共有する際は、必ずその場を立ち去ったあとに行うこと。
 
 
これは防犯の面からも必ず心がけるべきものだと、とても気をつけようと思いました。


 ○心がけよう○

★その場でSNSを投稿しない!
★必要なとき以外は位置情報は全てOFF! 


 位置情報は自分の知らないところで利用しています。上手く利用すれば日常の助けともなります。私も一度自分のスマホを確認して安全面を第一に大丈夫なのか見直しして行きたいと思います。

 次回もよろしくおねがいします☺

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