情報リテラシー論9
こんにちは!
今回はTVの衰弱と動画メディアについて学びました。
こちら長岡造形大学で私達に情報リテラシー論を教えてくださいます横田秀珠先生です!
皆さんは、TV見てますか?
私自身一人暮らしをしてからテレビは買わず全てパソコンとスマホでニュースや情報をえるようになりました。
自分で情報を調べないとわからないので、テレビを見ない分今の社会がどういう状況なのか知るのを遅れていると感じています。
○ネットでテレビを見るようになった
2011年3月の東日本大震災を境に
サイマル放送というものが誕生しました。
テレビが利用できない当時、ある人がUstreamという動画共有サービスにてテレビが共有されたことが始まりです。
人々はこれでネットでテレビが見れる!!ということに気づきテレビ自体の必要性について考えることになります。
あまりにも便利だったので、テレビ会社は不特定多数の人に勝手にテレビを配信されるのは困るということでここから、公式でちゃんとやろう!!という流れでサイマル放送が誕生したのです。
●2011年7月 地上アナログ
⇩ から
地上デジタルへ
この流れで、人々はテレビの買い替えを余儀なくされデジタル時代へ突入!!
私の時も、もちろん買い替えました(^o^;
何度もCMで「デジタル放送にかわります」って言ってたの覚えてますね。
テレビのデジタル化によってdボタンとか現れ、テレビがインターネットにつながることになりました。
●2012年9月 スマホの普及
スマホの普及によって、移動時間の使い方に大きく変化が訪れます。
ガラケーでテレビ時代からスマホでYouTube時代へ。YouTubeをモバイルで閲覧する人は全体の70%に及ぶようです。
モバイル機器の発達が大きく生活に変化をもたらします。
●2015年10月下旬
見逃し配信サイト「TVer」登場!
テレビをインターネットで見るという象徴となりました!
見たいものをいつでもどこでも見れる
その分テレビ側はCMをつけて、見ないと動画をみることができないように、配信側はCM会社とちゃんと需要と供給が成り立つよう、テレビと同じように私達に提供してます。
☆テレビとネットの融合
この流れを経てテレビ界はネットを取り入れるようになってきました。
テレビでWEBへ誘導する際はURLではなくQRコードを用いられるように。
ジャパネットたかたではかざすだけでウェブサイトに行けるということで、すごい初耳です。
進化は凄まじい。いつかテレビ画面から社長が出て来るんじゃないですかね(^q^)
○You(あなたの)Tube(ブラウン管)
〜YouTube設立からの歴史〜
YouTubeの投稿できる最大動画時間は10分から現在12時間までとなりました。最大容量は128GBまでとのこと。
●広告収入の仕組み
★現在の収益条件
チャンネル登録者数 1000人以上
年間再生数 400時間以上
YouTubeのチャンネル数はコロナ禍を経て増え続けています。
しかも2022年の登録者ランキングは、ヒカキンとかはじめしゃちょーとか長年やってきた方々ではなくて、2020年とか2021年とか最近始めたばかりのtiktok出身の方々がトップを占めています。
今の時代売れるためには見てもらう場所を増やすことが大切なのだと思います。ショート動画は回転率が高いので倍くらい沢山の人の目に映るのでしょう。
また、YouTubeはどんな人でもテレビのような専門的なジャンルでさえも作れてしまうことがミソですね。趣味として始めてもいいですし自分の知識を他の人に伝えるために始めてもいいですし、ネット動画が拡大した今考えや行動に多様性が生まれてきてるんだなーと思いました。
何十年後には現在の情報関係はどのように伝えられるのか楽しみです。テレビという電化製品がなくなる日も近いかもしれませんね
今回は以上です!次回もおたのしみに!
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