短歌投稿16


飲屋へと
送る代りに
七十五の
父に駄賃を
せびりてゐたり


この世界
一人の肩で
背負はむと
して神様の
孤独を知った


空きっ腹では、ろくなことしか
考えられない。カツ丼をかきこんで
早く寝ることにします。

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