高2息子の実力テスト、国語のみやってみた!

 息子の高校は、長期休み明けごとに実力テストをする。春休み明け、2年の始業式の日にも実力テストをしていた。

勉強がさほど得意ではない息子は、特に苦手な国語で散々な点数を取ってきた。予想以上の惨敗…。

なんでこんな点数なのかを知るために、私もテストを解いてみようと軽い気持ちで息子に問題用紙を借りた。

国語ならいける‼︎

…10分後、軽くやってみようみたいな感じで手をつけてしまったことを後悔した。

大問1は評論。
問題を読むのも一苦労…長い、意味わからん、進まん。

「は?やばい、何もわからん。何が言いたいのか全然わからん」

もうやめたいと思いながらも、息子の手前、
途中で投げ出すわけにもいかず、問題用紙を見つめる私。
大問1、なんとか終了。漢字しか自信ない。

 大問2は小説。
大問1より読みやすい。内容はわかった。
ただ、問題を解こうとすると全くわからない。
「選びなさい」「説明しなさい」「抜き出しなさい」…いや、わからん。とりあえず答えを書いて次へ。

 大問3は古典。
 大問4は漢文。
息子が最も苦手とするところ。
私は学生時代に得意だったこともあり、昔の感覚でなんとかなった。
漢文は難しく感じたけど、1番よくできていた。意外と覚えてるもんだな〜と嬉しくなる。
 
 大問5は漢字。
10問中9問できてる。

 全体の結果は…100点中57点。
息子よりはずっといい点数。もう少し取れると思ったけど。

 しかし、なんと難しかったこと!
30年ぶりくらいに問題を解くおばちゃんには難しかった〜。
 
評論や小説は、速く読めるようになること。
古典は、慣れること。単語と文法。
漢文は、慣れること。とにかく読むこと。
とりあえずはこんなとこだろうか…。

 息子よ、勉強してくれ!

  

 

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