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病院の入院持ち物リストに無いけれど持ち込みたい5つのもの

入院する際に必要なものは、病院が事前に渡してくれる入院持ち物リストに書いてあります。この持ち物リストにあるものを持って行けば、困ることなく入院生活を送ることができます。

しかし、持ち物リストには無いものの、持っていると便利なものがあります。ここでは、私が実際に入院したときに、持っていてよかったもの、持っていけばよかったと思ったものを挙げていきたいと思います。


①:ノート&筆記用具

入院中は活動的になれないこともあり、一人でボーっと過ごす時間が長くなります。何もすることがないと、どうしても不安になるような余計なことを考えてしまうものです。

そのようなときは自分が考えていることを紙に書いていきましょう。たったそれだけのことで心が落ち着いてきます。心理学的にも有効性が示されている方法なので、ぜひ試してみることをおすすめします。

②:耳栓

病室内では他の人がたてる物音が気になることがあります。また、病室の位置によっては看護師を呼ぶコール音が気になることもあります。

どうしても音が気になり落ち着いて過ごせない、眠ることができないという場合は耳栓を使用することを考えてもよいと思います。

ただし、耳栓をすると周囲で起こっていることに気付きにくくなります。使用する際は注意しましょう。

③:時計

病室によっては時計がない部屋があります。入院中は時間を気にするような生活を送るわけではありません。しかし、私たちは普段から時間を気にする生活をしていますので、手元に時計があった方が落ち着きます。

病院が用意してくれる入院患者用の着衣が浴衣の場合は、ポケットがなくスマホを身につけることができません。スマホの時計を利用する場合はウエストポーチなどをあらかじめ用意することも考えられます。

④:懐中電灯

消灯時間を過ぎた後は室内灯をつけることはできません。個室の場合であっても、照明のスイッチがあるところまで動くのが大変なときがあります。

そのようなときは懐中電灯があると便利です。夜中にトイレに行きたくなったときに足元を照らしたり、ちょっとした探し物をするときなどに活躍してくれます。

⑤:計量カップ

全身麻酔の手術する場合は、例えば「手術当日の朝7時までに300mlの水を飲むことができます」といったような指示を事前に受けます。

指示は事前に受けていたのですが、手術の日の朝、水を飲もうとしたときに私はとまどってしまいました。普段の生活で水の分量を意識することがなく、300mlの量の見当がつかなかったのです。

このような指示を受けたときに計量カップがあれば困ることはありません。計量カップなどと大げさなものでなくても、水の分量がざっくりでも分かるのであれば、ふつうのコップでも十分に替えがききます。

ポイントは水の分量の見当をつけられるかどうかということです。

さいごに

今回ご紹介した5つのものは、それ程かさばらず重くもなく簡単に持ち込むことができるものです。入院する際に合わせてお持ちになることをお勧めします。

一日も早く快復されることをお祈りします。

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