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結婚先の裏側『少人数ウェディング』

みなさんお疲れ様です。

とある結婚式場と宿泊施設で働いております。
リンドウと申します。

今回は結婚式の裏側『少人数ウェディング』ということで書いていきたいと思います。

具体的には新郎新婦目線ではなく、
我々スタッフ目線のお話です。

よろしければ最後までご覧頂き、
フォロー、いいね、コメントのほどよろしくお願いします。



コロナ前の結婚式では
出席する人数の平均は60人程でした。

しかし現在は家族や親族のみの
少人数ウェディングというものも多く見られます。

結婚式というのはやはりお金がかかります。
出席人数と費用は比例しますから、
このような形式が流行っているのでしょう。


人数が多かろうが少なかろうが
我々スタッフはもちろん全力でサービス致します。

ですが人数が少ない披露宴に限って
何かしらのハプニングが起こってしまいます。
どこか心の隙、油断があるのだと思います。

たとえば
ランチの料理を大人のお客様に出してしまったり。
両親のへのプレゼントを発注し忘れていたり。
希望したものと違うドレスが届いたり。

もう、しっちゃかめっちゃかです。

だからこそ我々は少人数ウェディングの時こそ
気合いが入ります。

プランナーとの打ち合わせでも
抜けているところがないかどうか細かくチェックします。
アルバイトスタッフとのミーティングでは
『ゲストの人数が少ないからこそ、スタッフの動きが目立つ。より丁寧なサービスを心掛けるように。』
このようにしっかり伝えます。

ですから、
披露宴が無事に終わった後はこの上ない達成感と安堵感に包まれます。

『今回も新郎新婦様とゲストの皆様に感動と喜びをお届けできた。』

涙が出てくる時もあります。


今日担当させて頂いた披露宴も親族のみの結婚式でした。

ハプニングやミスもなく、
サービススタッフもキビキビと動き、
より丁寧なサービスを提供できました。

スタッフ側の意向で
予定にない演出も急遽取り入れ、より素敵な披露宴を作り上げることができました。

新郎新婦様、ご両親様からも最後に感謝の言葉を頂き、
喜ばしい限りでした。

顔合わせなどの会食のみで済ませる場合もありますが
それを『結婚式』という形で作り上げれば、
一生の思い出になること間違いなしです。

『少人数ウェディング』
ぜひ一度、考えてみてはいかがでしょうか?


最後まで読んで頂きありがとうございました♪

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