小さな人助け〜とある日の白湯〜

こんにちは！
好きなアベンジャーズヒーローはホークアイ🏹
年の差夫婦の妻、白湯（さゆ）です！

とある日の満員電車での話

その日は人身事故で電車がパニックになっていました。
やっと来た電車にぎゅうぎゅうになるまで乗り込む人々。

白湯は運良く車両の壁際に位置を取れました🚃

ガタンゴトン

揺れる揺れる、隙間一つない車内は少しの揺れで全員がフラつきます🫨

遅い時間の人身事故でしたから、残業で疲れた方も多かったと思います。
そんな身体に満員電車はきつい😅

私が乗車した満員電車が出発して一駅目が近づいた段階で周りを見てみます。

「降りようとしている人は居るかな？」

それらしき様子をしたのは、私の背中側にいた女の子でした。

いよいよ駅に到着。
女の子の「降ります」という声。

その声は誰にも届いていない

びっくりなのが本当に誰も周りを気にしない。直立不動。

出入り口まで女の子が辿り着けない！

直感でそう思った私がとった行動は一つ。

一旦降りてください！

モーセが海を割ったように、私の声を合図に目の前が道になっていきます。

結果、私の後ろに女の子が着く形となり車両出入り口まで辿り着けましたが
私の降車駅ではないので外まで出たらUターンでまた中へ戻ります。


その際に女の子と目が合いました。会釈をしてくれたので、こちらもペコリ。

今日一日が報われた

この日はちょっと不機嫌にさせられる出来事が多い日だったのですが、女の子の会釈ですべて吹っ飛びました😄

助けたかった人を助けたという自己満足でしかなかったのですが、感謝の想いを受け取ったあの一瞬はとても晴れやかな気分にさせられました。

周りを見る目。これからも気をつけたいです。
今日はちょっと人助けできた白湯の話でした☺️

ここまで読んでいただき
ありがとうございました😊

今日も一日頑張った！という全ての皆さん
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