東京に住みたかった話②
ごめんなさい。一生②書いてなかったですね。
noteの存在が私の中で縮んでいましたすみません。
山Pに憧れ、「いつ恋」に憧れ、高3の冬まで東京に行くと決心していた私ですが、、、
受験生時にタイムスリップです。
当時、数年前に見た映画「ビリギャル」に影響された私は慶應大学、、、ではなく、慶應はなんかチャラくて本物の陽キャしかいなさそうで嫌、という理由で、早稲田大学にいきたいな~とまあまあ強く思っておりました。(ビリギャルに影響された、というのは学年でビリという共通項があったからです。(これまた映像作品の影響(笑))
学年でビリでありながらも早稲田を目指せる気概がすごいと思うんですが、高校は地元では有数の進学校に通っており、そこに合格したことが人生唯一の大きな成功体験となり「私、頑張ればいけるんじゃない、、?!」くらいの感じでおりました。
高校3年時、周りが受験ムード一色になりながらも、私はなにをしていたのか、勉強をしていた記憶が全くないのです。
ただただ、高校1,2年で身についた勉強しない癖と成績ビリの称号はなかなか改善することができず、塾に行っては当時大バズりしていた鬼滅の刃の漫画を5周くらい読んでおりました。(お母さんごめんなさい本当に)
そんなこんなで勉強に身が入らず、模試では必ず早稲田大学を第一志望に書くも、受けてる科目が足りないとかで、z判定しかでませんでした。
なんだか、アホの子かな?と思われてしまう受験生時のエピソードでありますが、当時は周りが必死に勉強していく中で、私だけが本当になぜか勉強をする気力がいっさい起きず、学校に行くにも、塾に行くにも、もちろん家に帰るのも億劫で、徒歩5分の最寄り駅から自宅までの帰り道を2時間かけて歩いたり、塾を飛んだり、今はまだここには書きたくないような勉強のサボり方をたくさんしていました。今思えば躁鬱だったようにも思います。高校3年生は私にとっては暗黒期でした。(またおいおい書きたい)
それでも、なんと私は東京に行くことを諦めておらず、高3の11月、私は1人で東京に出発するのです。だって東京に住みたかったんだもん!! つづく。
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