見出し画像

親の関わり度合いと子どもの成績の相関について

気付いたら3週間も空いてしまいました!!
いわゆる私の繁忙期、そして今年は夫の繁忙期ともかぶり、
マジで毎日を維持するだけで精一杯、必死に生きておりました・・・

また忙しい時期は来ると思うのですが、
とりあえず大きな波は少し去ったのでようやくnoteを書く
心のゆとりが生じております。

今日は、
夫婦の繁忙期=長女の勉強をほぼ見れない、
という期間が続いて感じたことについて書きたいと思っています

成績が少し上がったカリテと今までと不変だった組み分けテスト

初めて宿題+α対策をして臨んだ、第5回目のカリテ
結果、娘の成績は今までと比較すると上がりました

単純に娘がたまたま得意な単元だった可能性もありますが、
この「+α学習」は私の時間も使って一緒に勉強しました

そしてカリテ2回が良かった後の組分けテスト
結果書く暇なかったので省きますが、
結論今までとほとんど変わりませんでした、
総合偏差値が安定の40くらい

もちろんこの要因は、
2単元だけのカリテでは上手くいったけど、
4単元通しになるとダメだった可能性もあるし、
苦手な問題が多かった可能性とか、
色んな要因が考えられるのですが、
この辺りから私も夫もバタバタし出してきました

つまり組み分け対策はほぼ一緒にできておりません、
それが影響してた可能性もあるのではないかと私は推測しております

仕事が忙しくて普段の宿題もほぼ見れない

本当にこの期間は夫婦共忙しくて、
毎日最低限の家庭を維持するだけで精一杯、
そのような状況で娘の宿題を一緒にする余裕は私には1ミリもありませんでした・・・

急いで帰宅してそのついでにお弁当を買ってきて、
子ども達に食べさせている間に、
子ども達の話を聞きながら最低限の家事をして、
お風呂入っている間に仕事のメールの返信をして、
子どもたちが寝た後で夜中まで仕事をしていました・・・

塾の宿題は
「今日演習問題やった?」
「明日は漢字やな」
くらいの口頭確認がメインで、
どうしてもわからない問題だけ一緒に解きました

今までは丸つけも全部していましたが、
漢字やことば、計算、理科と社会の錬成問題は自分で丸つけもさせました

さすがに演習問題たちは間違った部分は解説見てもわからないらしく、
一緒に考えたり解いたりしました

メリハリ生活をせざるを得ない長女

以前メリハリ生活につい書きましたが、

この時期は私が夜も急な電話や打ち合わせが入ることも多々あったため、
「お母さんは21:30~会議があるから今から30分であれば一緒に宿題できるで」
「○時から20分で演習問題やろう」
みたいな毎日

娘はその限られた時間でわからない部分を全部聞かなければいけないからもう必死です、
自然と彼女の中で優先順位を立てられるようになってきているような印象は受けました
あまり良い方法ではないかもしれませんが、
かなり自主性は高くなったなと思う部分があります

対策皆無のカリテ結果

普段の宿題も見れない状況下で、カリテ対策なんかもう無理ですw w

というか正直「えっもう今週カリテ!?」
「もうつるかめ算やってるん、すごいな〜」
という状況でした

あんな前回やったような対策は無理です・・・ごめんよ娘、自分で頑張れ!
母も父も自分の体調を崩すことなく、
家庭と仕事を両立するだけで今は誠意杯な時期やわ・・・

もうここまで忙しいと私も夫もやや開き直ってきて、
「カリテあかんかっても夏休みで挽回できる」
と言ってたくらいです

さてそんな親の関わり皆無で実施した第6回、7回、8回のカリテ1つ1つ点数と偏差値書くのは面倒なのでもうグラフにしました!!
なんならこれで前半のカリテ全部終わったのでまとめて推移を見るためにグラフにしました!


このグラフをどう捉えるかは難しいのですが、
カリテ対策しなくてもそんなに成績変わらなくないか?
という印象です

あの私も一緒にしたカリテ対策は一体何だったのか・・・
と思う一方で、
対策をしなくても成績が大幅に下がることがないというのは、
少しずつ塾のある生活に慣れつつあるのではないかと考えています

あとは全体を通して塾を始めた当初と比較すると、
我々夫婦の中では「少しずつではあるが成績上がってきてる」という判断をしています
(もちろん科目によって凸凹はありますがw w)

ましてや最初ほど親が関わらなくても
ちゃんと宿題をしてこの成績を維持できてるだけでも、
大成長だと思っています(甘いかもしれませんがw)

ちなみに今日結果が出たカリテに関しては、
これまたたまたまかもしれませんが、
社会が全国10位以内に入っててこんな奇跡が起こるものかと夫婦でビビっております

子どもの自発性が大事

今回、夫婦とも繁忙期を経て思ったのは、
親がそこまで一生懸命にならなくても、
案外子どもが必要性を感じたり、
やらなくてはいけないと思ったら、
ある程度は自らやるんだなということです

もちろんわからない問題を一緒に解いたり、
ノートをまとめてあげたり、
親が関わる時間と労力が多いに越したことはないと思います

子どもは何だかんだで親に見てもらった方が安心するし、
親も頑張ってるから自分も頑張ろうという気にもなるかもしれません

親が関わるに越したことはないけど、
ある程度は子ども自ら取り組めるようになると、
案外なんとかなるもんだなと思いました

親の関わりと子どもの成績の関係

我が家に限って言うと、
親が関わった分だけカリテの成績は上がったけど、
関わらなかったからと言って大幅に下がった訳ではない、
つまり親の関わり度と成績に大きな相関はありませんでした

もちろん全国どの家庭もみんなこうだとは思わないし、
我が家においても今回たまたまだった可能性も高いです。

しかしカリテ3回まとめて考えても、
そんなに大きな変化がなかったことを考えると、
ある程度妥当ではないかと考えています

これって逆を言うと、
親がもっと関わるようになったらもっと成績が上がる可能性も大いにあると思います、
自ら頑張ってこれだから

出来る時はなるべく関わるけど、自ら学べるように

今回本当に忙しくて、土曜は私が仕事をして日曜は夫が仕事してという感じで、
夫婦で週末も仕事していて、
全然ゆっくり夫婦で会話する時間もなかったのですが、
先週末ようやく久しぶりに2人でお酒を飲むことができました

そこで夫婦で話をしていたのですが、
まぁ関われる時はなるべく関わりつつ、
自分で勉強できるようになるためにも、
できる範囲で自分で勉強してもらうようにしようということになりました

今までのように全部手取り足取りというよりは、
もう少し自分で考えて取り組めるようになってもらうことを意識してみることにしました

塾を始めた当初に比べるとかなりできるようになってきているような気がします、
が最終的に勉強は自分との戦いなので、
自分に勝つためにも自らで学べるように少しずつなってほしいと思っております

少し仕事が落ち着きつつあるので、
1学期最後の組み分け対策はできる範囲で一緒に取り組もうと思っております!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?