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フルタイム共働き夫婦の簡単なプロフィールと中学受験に対する考え

気付けばこのnoteのviewが5000を余裕で超えておりました!

以前この記事で3000view超えたら自己紹介するとか書いたけど、
もうとっくに超えてました・・・
時が経つの早い・・・

かなり細く続けている、
ただ私が考えていることを書いただけのnoteをたくさんの方に読んで頂けてて嬉しいです

これを機に簡単に我々夫婦について記載します

子どもに中学受験をさせる
という結論になるかどうかには、
親の生育歴や教育背景が多少なりとも関わってくると考えています

よって今日は簡単に私と夫の背景について紹介しつつ、
主に私の中学受験に対する現段階での考えをつらつら書きたいと思います

夫の教育背景と現在

  • 地方出身

  • 公立小学校と中学に通う

  • 高校は内申点で、そのエリアでは最も偏差値が高い公立高校へ

  • 大学は指定校推薦

  • 大学院は大学とは別の大学院、唯一の受験

  • 国家試験受験経験あり

  • 小学校から高校までスポーツ経験あり、インターハイ出場している

  • 新卒で大手上場企業へ就職

  • 今はフリーランスの士業

私の教育背景と現在

  • 地方都市出身

  • 中学校まで諸外国の日本人学校へ通う、日本人学校&住んでいた国は英語圏ではないので英語は一般的な日本人と同じレベル

  • 高校から日本のインターナショナルスクールへ、英語を死ぬほど勉強する

  • 大学は公募推薦

  • 大学と同じ大学院へ

  • 国家試験受験経験あり

  • 新卒で大手へ就職、その期間に子どもを3人産む、全員育休は1年取らずなる早で復帰

  • 約10年勤務した後に退職、ベンチャー企業の役員


「中学受験」は子どもが成長する上での選択肢の1つ

見事に夫婦とも中学受験だけでなく、
何なら大学受験すらまともにしておりません!!!

受験に近くて夫婦共通の経験と言えば国家試験で、
確かにあれは勉強しました

二人とも偏差値とはまじで無関係な環境で生きてきました

そして私なんか正直背景やや特殊で、
娘の中学受験という意味では何の役にも立ちません

ぶっちゃけた話、
自分たちが中学受験をしなくても、
今自分がしたい仕事に就いて、
そこそこ幸せになんとかこの社会で生きていけてるから、
中学受験しなくても良いんじゃないか
とも思っています

だから中学受験必須とは思っておらず、
とりあえず1年続けてみる?
という考えになっていると思います

自分たちの経験が絶対とも思わないし、
今と自分たちの時では時代背景も違うし、
住んでいるエリアも違うし、
一概に比較できないのも知っています

という大前提のもと敢えて言うのであれば、
自分の意思決定がない状況での勉強はしんどいし続かない
と自分たちの経験で思っています

我々夫婦はいわゆる「お受験」はほぼ経験がありませんが、
大学院や国家試験の勉強で、
自分を追い込んでがっつり勉強をしました

落ちたらやばい
論文書かないと卒業できない
・・・

人間、やばい状況になったら必死になるんですよね

我々は必要な時に必要な努力ができる人になって欲しいと子ども達に思っています

その力を養えるのであれば、
勉強でもスポーツでも何でも良いと思っています

なので今のところ「中学受験」は選択肢の1つという考えで、
必ずしもマストだとは思っていません

一方で今夫婦共全く違う業界で仕事をしていて、
やはり学歴はある程度大事だと思うことも多々あります

もちろん学歴関係なく優秀な方もたくさんいらっしゃるし、
我々夫婦のように大学院に行ってなくても我々より稼いでいる方なんかたくさんいらっしゃいます

完全に私の偏見があるかもしれませんが、
やはり学歴とキャリアや給与には若干の相関があるような印象を受けています

という風に考えた時、
やはり「勉強はできるに越したことがない」とも思っています


親が子どものためにできること

親が子どものためにできることって、
本当に限られていて、
その1つが「環境整備」なのではないかと思っております

子どもにとってなるべくgoodな環境を整えてあげるのは親の役割かと思ってて、
私立中学はその1つだと思っております

中学受験の問題を初めて見た時、
「この問題を解けるか解けないかは人によって違うけど、解けるように数年間かけてコツコツトレーニングしてきた集団と、全くトレーニングすら受けたことがない集団とでは環境が大きく違う気がする」
と私は思いました

我々夫婦が通っていた高校は、高校卒業後に就職する人はいませんでした
何なら専門学校に進学する人もほとんどおらず、9割以上が大学へ行くことが当たり前の学校でした

私も夫もそういう学校に通っていたので自分も大学へ行くのが当たり前と思ったかもしれません
もしそういう環境じゃなかったら大学に進学していなかったかもしれません

どっちの集団が我が家の娘にとって合っているかどうかは正直、
今の段階では我々夫婦ですらわかりません

しかしどっちの環境の方が、将来の選択肢が多いかどうかは明確なので、
自分の子どもは、なるべく選択肢が多い道をチャレンジしが方が良いのではないかと思っています

という意味では「私立中学」という選択肢はありなのかな〜
とも思っています


環境だけが全てではない

ただ「私立中学」だろうが「公立中学」だろうが、
結局はその子次第なんですよね

雑に言うと、
公立中学でも優秀な子は優秀だし、
私立中学でも勉強しない子は勉強しないと思います

環境は大切だけど、環境だけが全てではないし、
学校は子どもがほとんどの時間を過ごす場所ではあるけれど、
学校が全てではないし学校が子どもを育てるわけではないと思うんです

やはり「子ども育てる」上で家庭での関わり方が大事ではないかと、
私たち夫婦は思っています

つまり子ども次第=親次第、
なんですよね

公立中学でも我々がちゃんと悟らせてあげれば、
我々夫婦が思う大人になるかもしれないし、
私立中学でも我々が手を抜けばw思う大人にならないかもしれない

正解がないから激ムズ

結局は中学受験にしろ子育てにしろ、
完全なる正解がないから、
難しいしみんな悩むんですよね

色んな人が色んなこと言うし、
何が自分や自分の子ども、自分の環境に合ってるかがわからない

だから親はずっと考えるし悩みます

本当に子育ては己育てだなと、
親になって10年経ちますが毎日思っております





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