黄門ちゃいまの世直し旅/第31話[母は何者…]
ナレーター/一同は、サラちゃんが青森に来てくるべく交渉をする為、母に話をするのであった!
ナレーター/母から突然知らされる情報に息をのみ、一同の目に映るのは暗闇に浮かび上がる母の顔のみであった!それはまるで時間が止まったかのような静寂した時間だった。
鈴/お母さん、その最高神がサラちゃんという事ですか…
鈴/ではサラちゃんが最高神からの受信を?
鈴/そんな事まで口伝されているのですね、
すごく勉強になりました、ありがとうござ
います。
ナレーター/律子は今までの経緯を母に説明した。
律子/お母さんも一緒に青森に来てください
ナレーター/母は我が子「サラ」に小さく頷きながら声をかけた。
サラ/うん、大丈夫だよ!それよりも楽しみ!
御老公/いえいえ、面目無い(めんぼくない)次第です!あのような形でドラマや映画に描かれた事、恥ずかしくもあり、嬉しくもあり、複雑な思いでございます。
助・格/私達はテレビに直々に出たいくらいの思いです。もっと心に迫りて感じ得る芝居が出来そうものを…
ナレーター/御老公が笑いの口火をきり、一同大笑い致しました!
ナレーター/一同は責任と期待を胸に、頷くのであった!
御老公/皆さん、明日の朝出発しましょうかな
私も今日は疲れました!
律子/ご隠居さんたら、ぅふ…(´˘`๑)うんうん!
一同/ハッハッハッハッハッハー
ナレーター/一同は近くのホテルに泊まり、翌朝鈴ちゃんと母が見送り、御老公一行と律子親子、サラちゃんと共に青森に戻るのであった!
続く………
この物語はフェクションです、
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?