黄門ちゃいまの世直し旅/第22話[翌朝のちょっとした笑い]
ナレーター/御老公一行と天二郎家族は、無事大阪城から家に帰り、次の日を迎えるのであった。
ご隠居/母殿、今日は何か手伝いできませぬかな
母/ご隠居さん、もう名前で呼んで頂いても良い
ですよ…そんなに偉くも無いですから…ぅ
ふ
ご隠居/よろしいのでしょうか…
母/はい、もちろんですとも、私は律子って名前
なんですよ
ご隠居/「りつこ」と申されますか
律子/はい、「りっちゃん」って呼んで下さい!
ご隠居/そのような、呼び方は致した事が無いも
ので…
ナレーター/御老公少し困ったようすで、何か少し顔が赤いような、無いような…モジモジしております。
律子/勇気を出して下さい!ご隠居さん!
ご隠居/分かり申した…それではいきますぞ…
うっぅん…「りっちゃん」!
ナレーター/御老公??……言いました🤣
言いました💦
律子/はい!
ナレーター/助さん、格さんも起きて、こちらに来たようです。
律子/あっ、助さんも格さんも、りっちゃんって
呼んで下さいね!
助・格/えっ?
ご隠居/助さん、格さん、母殿が「りっちゃん」
と呼んで欲しいとのことで…
助・格/えっ!わたくし共もですか、もしや?
ご隠居もそう呼ぶのですか
ご隠居/そうじゃ、それが母上殿のご意志ゆえ…
助・格/ご隠居がそう願うなれば…💦
助さん/りっちゃん
格さん/りっちゃん
律子/はい!💓
ナレーター/助さん、格さんまで……………
お・み・ご・と
🤪
ナレーター/冗談はさておき…より親密になった
律子家族と御老公一行であった。
続く……
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