ナレーター/一同は、バスに乗り、沖縄で最も有名な長老(ユタ)の元へ向かった!
ユタ/こんにちは、キコエさん居ますか~
ユタ/あっキコエ(聞こえ)てた
ユタ/(´ρ`*)ゴホンッ!! ンッ ンッ…皆さん、シャレではございませんので…(´ρ`*)コホンコホン
ユタ/キコエねェねェ~お久しぶりです!
ユタ/いぇ(´ー`*)(*´ー`)いぇ…キコエねェねェこそ…お元気で何よりです…しばらく来れなくて、ほんと、ご無沙汰しておりました!
ユタ/実は、斎場御嶽(せいふぁうたき)で声を掛けられまして…
後ろの方達、ほんとに実直で綺麗な魂を持ってらっしゃる方達なので…
キコエねェねェに紹介しても大丈夫かなって思って、ねェねェに会いに来たんです。
ユタ/はい、それで、この方達の相談にのってもらえたらっと思いまして…
ユタ/( 'ω')エッ…
ユタ/そういえば…
ユタ/どうりで…私には二重にボヤけて見えてはいたのですが…最近の疲れのせいかなっと…
ユタ/あら、ほんとだわ…
ユタ/やっぱり、ねェねェすごいです!
₍₍ ( ๑॔˃̶◡ ˂̶๑॓)◞♡
律子/ありがとうございます!
ナレーター/律子、御老公、共に今までの経緯をこと細かく説明するのであった。
律子/キコエさん、何とかして封印を解きたいのですが…
ユタ/そんな子が居るなんて、初めて聞きました
ユタ/えっ!その子はもしかして「アマミキヨ」の子孫ということですか…
ユタ/
ありがとうございます。
律子/ありがとうございます!
御老公/ありがとうございます。
どうお礼を申し上げて良いのやら…
助さん、あれを…
助さん/はい、かしこまりました!
これは私どもで作りました菊の刺繍
を施した手ぬぐいでございます!
御老公/どうぞどうぞ、御遠慮なく…
律子/あのぅ~何か寸志でも…いかほど渡せばいいか…
律子/ありがとうございます!
律子/それで何処に行けばよろしいでしょうか
律子/そんな大事なもの良いんですか?
鈴/えっᐡ( ᵒ̴̶̷̥́ × ᵒ̴̶̷̣̥̀ )ᐡ涙………………
二郎/ありがとう…キコエねェねェ…ありがとう
鈴/ねェ-ねェ-、また来るからね……
律子・二郎/元気でね………
御老公/ご達者でいてくだされ…
助・格/それでは…
ナレーター/一同は、キコエねェねェから最初に少女と出会った場所を聞き、新たな意気込みと、一松の不安を抱えて動き出すのであった!
続く……