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【台湾の有名な小籠包のお店で素敵な台湾人に声を掛けられたお話】

みなさんこんにちは。
Sasa🌿です。

仕事でバタバタしており、すっかり記事を書くのが止まってしまっていました。
なんと会社から3連休をいただき、お休み1日目にはゆっくりまたnoteを書きたいと思い、
ドトール☕にてホットレモンティー傍らにゆっくり書き出しているところです。

本当はタイで起こった珍事件を書く予定だったのですが…
今回は少しお見送りにして、【台湾旅行】であった素敵なひとときを書きたいと思います。


それは保育園からずっと一緒だった幼馴染みと一緒に女二人旅にて台湾に行ったときのこと。

台湾フードを目的とした旅行で、もう何でも食べに行こー!!と意気込んだ私たち。
台湾フードといえば…やっぱりまず先に思いついたのがこちら。

【小・籠・包!!】

そう…【小籠包】です。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。
台湾といえば欠かせないフードですよね。

モチモチで熱々で、口に入れるとジュワ~と溢れ出す肉汁…。想像するだけで食べたくなりますね。

台湾イチ有名な小籠包のお店は、
台湾に行ったことのある方なら誰でも知っているかもしれません。
【鼎泰豊(ディンタイフォン)】というお店です。

【台北市にある鼎泰豊】

予想はしておりましたが案の定めちゃめちゃ混んでいます。
40分〜50分は待ちましたかね…。そこは少しうろ覚えですが、とにかく食べたい一心で行列に並びました。

幼馴染みとスマホで鼎泰豊のホームページからメニューを見ながら、何頼む〜?とワイワイ話していたところでした。
すると…

【台北市内の風景】

私たちの後ろに並んでいた方から突然声を掛けられました。
英語でです。私たちがびっくりして振り返ると、
その方は台湾人男性の方でした。親子で小籠包を食べに来たのか、お隣にはお母様らしき方が。

私たちが日本人とわかって、英語で話しかけてきてくれたのです。
ただ、私は英語はそんなに得意ではありません。
なにか、食べ物のことを英語で言っているような感じはわかったのですが、中々聞き取れず、ポカーンとしていると…。

【鼎泰豊のキャラクター…らしい!?】

『フライ…フライドライス??あ、チャーハンのこと!?』と幼馴染みがピンときた様子。
それに対して、台湾人男性の方が、
『そう!チャーハン!ここ(鼎泰豊)はチャーハンも凄く美味しいんだよ☺️』と私たちがわかりやすいように英語でゆっくり話してくれました。

そうなの!!??と私たち。
小籠包のことで頭がいっぱいで、チャーハンがメニューにあることすら知らなかったので、現地の方がオススメしてくれるチャーハン。
これは頼まないわけにはいかないでしょう…!!

話しかけてきてくれた台湾人親子と一緒に、ホームページのメニューを見ながらどのチャーハンがオススメ?とワイワイ聞き出していたところ…

ようやく私たちの順番が回り、店員さんから名前を呼ばれました。
台湾人親子にありがとう、とお礼を言い、私たちはお店に入っていきました。

【オススメしてもらったエビチャーハン】

そして念願の…
台湾イチ有名な鼎泰豊にて、小籠包を2セット、
そして台湾人男性がオススメしてくれたエビチャーハンを1つ頼みました。
小籠包は言わずもがな、今まで食べた小籠包の中で1番美味しくて、高級な味がしました。(秒でなくなった)
そして、オススメしてくれたエビチャーハンはプリプリのエビがごろごろ入っており、かなり美味しい。
それに、お店で並んでいるときに台湾人の方がオススメしてくれたこと、短い時間の中で素敵な交流ができたことを含めると、美味しさはより増し増しでした。

【少し辛めのソースが絡んだものもいただきました】

お腹いっぱいになり、大満足で鼎泰豊を出ようとしていたところ…
なんと、偶然帰り際にもあの台湾人男性が…!
『チャーハン美味しかった?』と、
英語で話しかけてくれました。

『美味しかった!ありがとう!シェシェ』と私たちがお返事すると、その方は笑顔で去っていきました。

鼎泰豊でのひととき、ただ小籠包を食べただけではなく、このように台湾の方とお話をした思い出ができたのも本当に心に残る出来事でした。


『親日国』の代表ともいえる台湾。
実際に旅行に行き、私たちが日本人とわかると積極的に日本語で話しかけてきてくれたり、とても親切に接してくれる人がたくさんでした。
(お店で隣になっただけで、注文の仕方を教えてくれたり、帰り際に笑顔で手を振ってくれる人もいた。)
台湾の人の温かさがよくわかる旅行でした。

また、ちょこちょこ台湾旅行エピソードを書いていきたいと思います…。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。






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