アイナビの衝撃!進化する視覚障害者ナビアプリ

先日、アイナビという視覚障害者向きのナビアプリを教えていただいたので、早速インストールしました。
テクノロジーの進歩は論争が絶えませんが、このような使われ方はすごく素敵です!

アイナビは、今までのアプリと異なり、ナビかいしじてんから左右どちらに進んだらよいかを教えてくれます。
方がくで言われてもわからず、先日は通行人の方にどちらへ進んだらいいかを伺ったばかりだったので、なんて素晴らしいことかと、感動です。

さらにこのアプリのすごいところは、歩行中、カメラで映る壁や横断歩道、電信柱などの棒、通行人AIが判断して教えてくれるんです。
なんと画期的なことでしょう。
まだ発展途中なので壁の模様を人と間違えたり、エスカレーターの縁取りを横断歩道と間違えてしまうこともありましたが、点字ブロックの場所も教えてくれるので、頻繁にブロック迷子になる私にはとても便利です。
私は今まで、移動中の障害物などを教えてくれるアプリは知りませんでした。
視覚障害者にとってこれほど心強いことはないのではないでしょうか。
カメラを使うため、現在上下逆にならず、縦向きで首から下げられるケースを検索中です。


ちなみに、上下百になるケースを使ってみたところ、左右の説明が逆になりましたので、アプリのqueue&Aで注意されている通り、上下逆にならないケースを使う必要があります。
今までも視覚障害者向けナビはいくつもあり、それぞれよいところがありました。
たとえばブラインドスクエアやサウンドスケープは、通りかかったところに何があるか、お店の名前や公園、湖の名前などを教えてくれます。
こういったアプリは車や同行者と一緒に移動するときに、周囲の風景を楽しむのにすごく適しています。
さまざまなアプリを組み合わせていくと、退屈でぼんやりしてしまいがちな移動もぐっと楽しくなりそうです。
旅行先では特に楽しいです。
そして何より、行きたい場所に一人で自由に行けるという喜びを再び手にできそうです😀
テクノロジーの発展にこれからも期待大です。

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