小説居酒屋ぼったくり5の「じゃこマヨ焼き」

東京下町で姉妹が営む居酒屋が舞台の小説には、簡単でおいしい料理っがたくさん登場します。
今回はその中で、トースターを使って作るじゃこマヨ焼きを作ってみました。
若い常連さんに人気と紹介されていた通り、しっかりとした食べ応えのあるこってりした料理になります。

作り方はとても簡単です。
油あげに醤油とマヨネーズを混ぜたものを塗り、刻んだねぎとちりめんじゃこをたっぷりかけてオーブントースターで焼くだけです。

今回私は油あげを開かず、3等分にして焼きましたが、かなり大きめで厚みのある油あげだったので、開いて使った方が食べやすいかもしれません。
また、醤油とマヨネーズの比率がこってり度合いのポイントになります。あまりマヨネーズが好きではない私は、醤油多めが好きだと思いました。
ねぎもじゃこもかなりたっぷり、載せられるだけ載せてしまう方が、油あげとのバランスがいいかなと思います。
焼き具合はしっかり焼いて、油あげがサクッと音を立てるくらいになるのが私好みでした。

こうして作ってみると、小説の中だけではわからないコツも色々と見えてくるのでとても楽しいです。
こういう料理を丁寧に作り、ささっとお客さんに出せるお店を作りたいとしみじみ思います。
作る目標としているお店が喫茶店だとしても。

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