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労務士さんは誰の味方?02 休職通知書

主人は30年以上製造業で仕事をしておりました
2020年の夏、その会社が突然の倒産となり会社都合で退職となりました

私の父の喉頭ガンの手術入院と忙しくしていた最中の出来事でした
(声帯も取ったのでしゃべれない障害との闘病と介護)

退職3ヶ月後今回の建設業の会社に入社


社長は学生時代の友人で倒産を聞き
ぜひにうちに来てくださいとありがたい声をかけてくれての
再就職でした

1年もすぎたころ慣れない仕事と
ワンマン経営の社長からのパワハラを受けるようになりました

01にも記録したように130時間超える残業
日報のもみ消しは当たり前
見なし残業という(固定45時間の支払いのみ)
環境の中。。

心病むほどの指導という名のパワハラ

自分の意見に反するものに対し3.4倍返しな説教は
主人にだけでもなかったのですが
ここ半年はその体制や心病む言葉に数人
職場をやめていったこともあり

そのパワハラは主人へとパワーを増していったようです

2021・11月に休職して年があけ
我が家に1通の書類が届きました

休職通知書

令和4年1月1日から令和4年3月31日(休業期間満了日)の
3ヶ月とします

復職の際は休業前の業務を完全に遂行できるかどうかを基準に
と書いてありました

そうです、週6勤務の定時間外の130時間の残業
(見なし固定45時間しか賃金は出ないよ)にすぐに戻れるかどうかが基準です

実際に戻りたいと話し合いに行った時に
うちの従業員は
今、日曜日もなく(週1の休みもなく)朝から遅くまで働いていますよ

その勤務をこなせますか?って質問でした

社長自ら誇らしげに労働基準の違法をさせていることを口にして
主人に戻る場所はないと明言しました

戻る場所はないのですか?
では、会社都合でやめてくれということでしょうか?
付き添った私が聞くと
返事はうやむやで
こちらからやめますというのを待つ姿勢でしか対応してくれませんでした

うつ病になった原因は自分だと平謝りした1週間はどこへいったのでしょうか

血の気のひく思いはここからも多発します

続く

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