詩:まだ傍に居る
あなたの希望どおり
あなたを海に返したわ
惜別の涙と一緒に
これはあなたが大好きだった
イチゴの餞
海の波に招かれるように
あなたは彼方へと揺蕩っていく
でも まだお別れじゃない
いまでも
まだ 傍に居てくれる
そんな気がするの
ご拝読有難うございました。
※こちらの詩は、亡き父が、遺言で、自分が亡くなったら、どうかお骨の粉を海にまいてほしいと希望があったからです。そのことをイメージして綴らせて頂きました。
※又、本日はメンタルが優れず、思ったようなnote活動もできませんでしたが、皆さまのお優しいお気持ち、コメント等を頂きまして、だいぶ楽になっております。ご心配をお掛けしまして申し訳ありませんでした。
ふありの書斎
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