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ふありの書斎
2024年3月22日 12:56
恋人に見捨てられ、森に彷徨い込み、いつしか川の水に足を取られ、摘み取っていた花を散らし、水死するオフィーリア。恋人に見捨てられ、悪い魔女の罠にハマり、美しい声を失い、海の泡となる人魚姫。どっちもバッド・エンド。そんな美しくも狂気の影を残す『水死』の、逸話。朝の私は頭に膜を貼ったような、気持ちが沈んだ状態で目覚める。午前中の私は死んでいる。鬱病を患っている方なら、理解出来るか