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062_#009_名前が覚えられない問題@シェムリアップ カンボジア(280日目)

សួស្ដី”スオスダイ”(こんにちは)
សុខសប្បាយ​ទេ?“ソクサバイティ”(元気ですか?)

クメール語を勉強し始めて1年と1ヶ月ほどが経ちました。

耳で聞きとるのが苦手な私は、
読み書きを中心に勉強しているのですが、

ちょっと独特な読み方があったり、
訛りで正式な読み方(発音)と違ったり、

分かっているつもりでも、通じない言葉がたくさんあります。
だから,クメール語の文字を見ながら音を聞いて勉強しています。

ところで,
学校の先生方のほとんどは、私のことを
「Nako〜!」
と呼んでくれます。

やっぱり嬉しいし、私も先生たちを名前で呼びたい。


でも、困ったことがあります。
それは

① 「បងボン /   ប្អូន ブオン(អូនオンって聞こえるけど」と呼び合う
  ボンは自分より年上を呼ぶ時
  ブオンは年下を呼ぶ時
②  名前のクメール語表記を知れない
  FacebookやTelegramの名前が英語表記

ということです。

①はお店の定員さんなどにも使うことができ、非常に便利なのですが、
耳で聞いて顔と名前を一致させることができません。

②もカンボジアのいいところでもあるのですが、
外国人向けにあらゆるところに英語表記がついています。

先生方も(特にうちの配属先は外国人との交流も多いので)
ほとんどが英語表記です。


一見ありがたいのですが、こんなことがよくあります。
↓↓↓

①は会社のマーク(ロゴ)だと思うのですが、
 \\ EKAREACH //
 と記されています。
②は
    \\ EKARECH //
 と記されています😂

クメール語表記も付いているので、
個人的には①の方が実際の発音に近いのではないかと思います。

このように、
クメール語の音を英語で表すと正確でないのはもちろんなのですが、

先生の中にも同じように
FacebookとTelegram(顔と名前が確認できるもの)の表記が異なる
がいるのです🤣

なんで自分の名前なのに!!
っと突っ込みたくなりますが突っ込めません。
おまけにそういう先生に限ってクメール語の表記がありません…


だから、
他の先生との会話の中で名前を呼んでも通じないこともありますし、

配属されて半年経った今、
名前を間違ったりもう一度聞くのが申し訳なくて、
結局名前で呼ぶことができません…💦💦

さらにカンボジアには
លោកគ្រូ ロー(ク)クルー 男性の先生」
អ្នកគ្រូ ネアックルー  女性の先生」
という呼びかけるときにも使える便利な言葉があります。
(学生もみんな先生のことを名前で呼ばず、これで呼ぶ)

អ្នកគ្រូ NAKO 」が「ナコ先生 」ですが,
学生もあまり名前をつけません…

もちろんその場にいない人の話をするときは,
名前もついていますがその場にいない人なので
私は顔と名前を一致させることができません😢
(似た名前の先生も多いしなぁ…)

結果,私も今はこの呼び方に頼りっきりです😅

でも何とか名前を正しく覚えて,名前で呼びかけて
もっと親交を深めたいと思います。

地図上の表記と看板の表記の違いなど
恐らく皆さんが目にするものの中にも表記の違うものがあると思いますので,ぜひ見つけてみてください😆

អរគុណច្រើន”オークンチュラウン”(ありがとうございました)
ជម្រាបលា“チョムリアップリーア”(申し上げる+さようなら=さようなら(目上の人にも○))

ជួបគ្នា​ពេលក្រោយ”チョップクニーア ペイルクラオイ”(会う+お互い+後で=また会いましょう)

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