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個人投資家が息子に伝えておきたい投資で大切な6つのこと(資本主義社会を生き抜くための知恵)
いつの間にか50代も半ばを過ぎ、定年まで数えるくらいになった。
第二の人生を考えるフェーズに入ったのを感じる。
それなりに仕事中心の生活を送っていたが、昨年からペースを落としていろいろなことを始めている。
noteもそのひとつ。
適当に思いついたことを綴ろうと書き始めたが、そこは長年のサラリーマンの性で何かテーマを決めないとどうもしっくりこない。
そこで、選んだのが投資について。
資産形成と
君の経済的な価値は自分が思っているよりも高いから大丈夫だ
新入社員を含めた20代の収入はそれほど多くない。200~500万程度がボリュームゾーンだろう。息子である君が社会に出る頃にはもう少し多くなっているかもしれないが、それほど変わらない可能性が高い気がスル。
一方で最近は新入社員でも専門スキルがあればイキナリ1千万の収入を得ることも可能な時代になったようだ。
こういう友人知人がいたり、SNSなどで高収入を披露する投稿を目したり、婚活市場で年収500
クラファンとかソーシャルレンディングとかオルタナ投資とかを整理してみた
今回は表題のカタカナ投資を整理して自分が投資対象としてどう見ているのかを伝えたいと思う。
自分が投資してきた対象は以下記事にまとめている。ちなみに過去にオルタナティブ投資は投資経験はアリだ(当時はオルタナティブ投資とは呼ばれていなかった)
なお趣味の範囲で情報を整理したものなので、ザックリとしたイメージで語ってイル。もし君が投資にあたっての詳細かつ厳密な情報を収集したいのであれば他のサイトから
投資のカモを絶賛大募集中
本日はGWの最終日。君は学校から出された課題で忙しそうだな。休日は記事を書かないのだが本日は予定がない。なので昨日のエンタメ記事と同じような話を軽く書いておこうと思う。
ダイヤモンドZaiという雑誌に以下のような記事が掲載されている。新NISAを始めないのは損だと煽った上で手続きが面倒な人は銀行や証券会社、郵便局の窓口にいくことを推奨している。
NISA口座すら開設していない人はおそらく投資初
賢者の投資術で君も億万長者になる冒険の旅に出よう!
この広い投資の世界には短期間で元金を何倍、何十倍にもするような賢者がいるようだ。そして賢者は無知で愚かな大衆に破格の値段でそのノウハウを惜しげもなく伝授してくれる。賢者であるだけでなく聖人でもあるのだ。
賢者は愚者がやるような市場平均に連動する平凡でつまらないインデックス投資など見向きもしない。
誰も気がついていない価値の高い銘柄を、独自の視点で決算データを読み解いて発見する。または株価のチャ
【個人投資家の映画評】5月4日はスターウォーズの日(1977年~2019年)
個人投資家の視点で映画の感想を述べる3回目の記事。今回取り上げるのはスターウォーズシリーズだ。
全9作のいくつかを何度か一緒に観ている君も好きな映画だ。一見投資とは関連性がないように思える映画だが、投資における最も大事なことを学ぶことができるので取り上げた。君も知っているしメジャーな作品なので説明の必要はないかもしれないが、一応感想の前にシリーズの構成を記しておく。
■旧3部作
『エピソード4
FIRE後の生活設計が難しいワケ(4%ルールのリスクをシミュレーション)
米国のミレニアム世代から広まり、日本でもメジャーになった概念にF.I.R.Eがある。「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取り「経済的に自立して早く引退する」という意味だそうだ。
遅くとも40代くらいまでに資産を蓄えて仕事を辞め、投資の収益によって自由な生き方を手に入れようという考え方を指す。
そしてFIRE後の生活は資産の4%を取り崩すことが前
2024年4月の配当金・分配金履歴
4月のペーパーアセットの入金履歴を更新(勤務先経由での持株配当など細かいものは除外)。配当金は$のまま米国株やETFに再投資。また不動産からの家賃も加え再投資している。
今月は配当金が少ない月なのでやや寂しいが、それでも労働によるサラリーで生活している限りこれが無限に続いていくことになると思うと心強い。
ただし全て米国株とETFからの入金のため円安でかさ増しされている。円高局面では減少するので
2024年4月末のリスク資産残高は前月比+130万円増加
米国の利下げが見送られ日米の株価が軟調である。昨日も記事にしたが報道によるとNISAを始めた投資初心者からは早くも他責にするブーイングの声があがっている。
さらに急激に進行する円安に苦境を訴えたり、どこかの「誰か」になんとかしてくれという声があがっているそうだ。
資産の半分近くをリスク資産に投じている君の父親も米国株が調整局面に入った影響を受けている。ただし自分が厳選してチョイスした銘柄群の下
金貨を購入して分かった金の魅力と価値
金価格が高騰している。今年に入ってすでに円ベースで昨年の最高値から30%程度の値上がりだ。世界的に金利が高い中で金利のつかない金が値上がりしている理由は「なんちゃらエコノミスト」の方々に解説を任せるとして、この記事では金の持つ魅力(魔力)と投資方針を伝えようと思う。
自分は金の現物を所有している(正確に言うと金貨)。資産のポートフォリオに占める割合は1%未満。
割合は少ないが、以下の記事で記し
新NISAを機に投資をはじめた人たちに伝えたい→投資では他人と競争しない方が良い
投資においては他人と比べて資産が増えないことを焦ったり悔しがったりしない方が良い。メンタルに良くないし、追い付こうと無理をしリスクの高い投資に手を出して失敗するパターンにハマるからだ。
我々の住んでいる資本主義の世界は競争社会だ。学校でも会社でも競争を求められる(マイルドに成長と言い換えたりすることもある)そのため資産形成において他人の成績が気になって自分の現状と比べ落ち込んだり焦ったりする人が
リタイアのタイミングとその後の生活計画について、そしていつまで投資を続けるつもりなのか
今回の記事はフォロワーの方から受けた質問に回答するものだ。息子である君にはだいぶ先のハナシになるのでピンとこないだろうが、ピンとくる頃は自分はこの世にいない可能性が高い。なのでその頃までこのnoteの記事が残っていると良いのだが。
本来は質問者の方へ答える書きぶりが礼儀だと思うが、いつもと勝手が違うと書きづらいので、普段通りな感じで進めることをお許しいただきたい。
■前置き
質問いただいた内容
ハッピーバースデー!お金で買えないPricelessな幸せをありがとう(一応投資の記事)
タイトルのメッセージは息子である君に向けたものではない(誕生日はもう少し先だしな)。今回はもう一人(匹)の家族に向けた記事だ。
物心ついた時からワンコが大好きだった。しかし実家は社宅だったしその後両親が購入した分譲マンションはペット禁止だった。
一人暮らしや結婚してからの賃貸マンションは今と違ってペットを飼えるところは少なく、息子である君が生まれてからは時間的余裕がなくてなかなかお迎えすること