ストレスと独り身とホテル暮らしとー セブンスシーズン【第11回・栃木県塩原温泉《前編》】
2023年3月27日の午前中。今回の旅は珍しく上野から出発。目的地までの距離を鑑みて交通費を奮発し、東北新幹線(自由席)に乗り込む。
移動すること約1時間……『那須塩原』の駅に到着。ペットボトルの蓋を使った牛のドット絵に出迎えられた。
なん……だと……!? これが……新幹線が停まる駅の駅前だというのか!?
飲食店や商業施設と言えるものは僅かで、閑散としている。
レンタカーの店舗が目立つ。コンビニは無し。バスのロータリーには『那須どうぶつ王国』への直行バス乗場も有り。
特に名物をウリにした店は無く、目立つビルも無く……つくばエクスプレス沿線の駅前と同じ空気🤦♂️
駅舎こそ大きいが、中には特に使えそうな店は無い……困った。完全に田舎の新幹線停車駅周辺をナメていた。
…………牛だ🐄 なんてこった、牛の下半身が店から飛び出しとる💧 仕方ない……不本意ながらチェーンの居酒屋に入るとしよう。
昼飯時だが、客入りは明らかに悪い。ザ・不安が私を襲う。
栃木県なのに宮城県と福島県の名物をウリにしてる。栃木よ……もう少し頑張れ😢
日替りのミックスフライ定食¥980。ほう、ボリュームも十分で意外と旨そう😃
このカキフライ……しっかり身が詰まっていて美味しい。これ程上等なカキフライは初めてだ。小皿の肉じゃがも肉々しさがあって旨し。
今日の愛人までは路線バスで約1時間かかる。バスの出発時間まで駅舎内を観て回る。発見したのは巨大イチゴと2名のミニがスカートな少女。那須の担当と塩原の担当が共生してた。
出発前にバス内で2日間有効のフリーキップが買えたので、交通費が¥250ういた。
目的のバス停に到着。早速の足湯を見つけたが、温泉は枯れていた。
山々に囲まれた温泉郷。時期的にあまり良い色とは言えないが、東京のような都会に住んでいると、こういう環境が特別な癒しになる😊
この頑強そうな吊り橋を渡るとー
水量は少なかったが、箒川という川が流れており、少し物寂しい感じ。
吊り橋を渡った先にはー
本日の愛人『亀の井ホテル塩原』である💕
悪くない落ち着けるフロント。宿泊客はそう多くない様子。さあ、チェックインだ。今回は≪とちぎ和牛陶板蒸し焼き2食付コース≫¥16188が、全国旅行支援とじゃらんのポイント利用で¥12188の格安😁 もちろん、¥2000の地域限定クーポンも頂きであるッ!
今宵はここまで。
後編に続くー
補足ー
フロントエリアの隅っこにあったガチャが違和感を剥き出しに。コレって…………ダレ向け❓
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