見出し画像

ストレスと独り身とホテル暮らしとー ナインシーズン【第16回・有給使って帰省編《高知県南国~東京都羽田》】


 『のいち動物公園』を堪能した後は地元での夕食。去年と同じ焼き肉屋へ。『一日一肉』を座右の銘とする私にとっては素晴らしい店。
 この日は敬老の日で、開店の時点で待ちの客がやたらと多かった。

 生野菜を焼き始め、大好きなミックスジュースを頂く。外食で飲むミックスジュースは何故か特別感があって美味しい😊

 上タン塩、ハラミ、上ホルモン(タレ)……旨いよぉ~~旨いよぉ~~💗

 食事はバランスが超大事。しっかり野菜も喰らって海鮮も頂く。

 よし、〆の肉は特別な逸品✨ 『土佐あかうし』ー日本の肉用牛である和牛4品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種)のうち、高知県内でしか改良されていない褐毛和種・高知系の通称。土佐あかうしの年間出荷量は約470頭。これは和牛生産量の0.1%しかなく、高知県内でも貴重な肉。
 赤身とサシのバランスが良く、旨みを蓄えた赤身は、しっかりと28ヶ月齢程度まで肥育されることで、グルタミン酸やアラニンなど、旨みや甘みを感じるアミノ酸が豊富にあり、これは熟成させることで更に旨みが増す。

 この高知県が誇るブランド牛を白飯に乗せて喰らうと……旨過ぎィィィ😆
 赤身と脂肪のバランスが最高ッ!
 一緒に注文したテールスープは想定外に大きな肉と骨の塊がスープに入ってて驚き💦 風味は意外に上品で飲みやすい。

 焼き肉屋のデザートはやっぱりコレ。温かい薩摩芋とバニラアイスのコラボ。不思議に激しく相性が良くて、舌の上が幸せになるんだよね😊
 ごちそうさまです👍

 やはり、地元高知県は何を食っても旨いんだよなあ。しかも、タダ飯だから余計に充実感があるよね(笑)
 おやすみ、南国。

 おはよう、南国⛅ 夜中に結構な量の雨が降って、外はしっとりしており雲が多め。

 羽田行きの飛行機に乗るためいつもの空港に。数日前の訪問時には気づかなかったが、巨大な『よさこい鳴子』が。そして、高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとした連ドラの広告。『高知県立牧野植物園』には小学生の頃に2,3回行った事がある。その時の率直な感想としては……湿気すげぇし草いっぱいWWW

 去年も紹介した空港待合エリアの自販機に、他所ではまずお目にかかれない新作が出てた。手作り感ムキ出しの鰹飯、昨晩賞味したブランド牛のレトルトカレー(高ッ💦)。

 /(^o^)\ナンテコッタイ……鰹のタタキがヌイグルミになっとる🤦‍♂️ アル中が抱いて寝てそう。

 離陸。帰りの便にはそれぞれの席にモニター標準装備。早速、孤独のグルメを鑑賞。

 いつ乗っても飛行機は速い。東京湾とびっしり生えたビル群が見えてきて、着陸。今年の帰省旅行も堪能させてもらったよ。
 来年も宜しくッ!!


 補足ー

 後日、自分用土産を少しずつ賞味していく。いつも思う……地方土産は東日本より西日本の方が明らかに華があり、クオリティが高い。舌を鍛えるには西日本旅行は必須。


 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?