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「書く習慣」Day21 これまでで一番のチャレンジ ~嫌な経験も挑戦の結果なんですよねぇ~

新卒で入った会社のプロジェクトがチャレンジングでした。。。
もう、いい思い出なんか欠片しかないんですけど、このチャレンジというか経験がいい意味でも悪い意味でも私の「仕事への取り組み方」に大いに影響を与えていると思います。

さぞいい経験の話にできるかというとそうではなく、このPJがめっちゃめちゃ炎上しているPJで、そこに新卒2年目でぶっこまれたので、もー大変でした。
情報共有はできてないわ、納品物は遅れるし間違っているわ、たくさん嘘つかれるわ、上司は知らん顔で介入してこないわ、リーダー陣は保身に入るわ、社会ってこんなに理不尽なんですねと頭がーんと殴られた感じでした。
一緒にPJメンバーになった先輩は「20年働いているけど最悪のPJ」と言っていて、私もその先輩に比べればまだ8年しか働いてないですがこれ以上ひどいPJは未だに経験していませんし、もしかしたらこれからも、この2年目での経験以上のひどいPJには出会わないのかもしれません笑

でも、憎たらしいことに(?)このPJで仕事の取り組み方として学んだこともあり・・・それは「同じやり方を何度もして、違う結果を求めるのは意味がない。別のやり方を探し、やり続けることが違う結果に繋がる。」ということでした。そしてこのことに気が付けたことは私の仕事への取り組み方に大いに役に立ってしまっております。憎たらしいことに。(2回目)

最初はずーっと自分の不幸を嘆き、愚痴を言っていたのですが(いや、最後までずっと文句は言ってたんですけど・・・)それだけを続けていたらいい方向には進まなかったのです、だから自分ができる別のやり方を思いついたら、それをひたすらやってみる。それもダメだったら別の方法をやってみて、その結果を見る。。これを地道にやっていって、もちろん私だけの力ではないのですがまあ、なんとかGo liveしたのです。。。
こんなにめちゃくちゃなPJでも最後まで行くんだ、、、というのも私の仕事に対する楽観性を上げてくれました。失敗しても、ぐちゃぐちゃでも、まあ所詮仕事だ、何とかなるんだな、と。

いやぁ正直、もう少ししたら自分が壊れるんじゃないかと思うような経験で挑戦でしたが、いろんな人に支えられ、自分の楽観性が上がった出来事でした。
まあもう二度とやりたくないんですけどね!!!いい思い出だった、いい経験だったとか言わないからな!!笑
と愛憎入り乱れる経験でございました。

Luca(ルカ)


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