「書く習慣」Day18 自分が好きだと思うタイプの人　～私とあなたはちゃんと違う？～

私が好きだなと思うタイプの人は男女問わず、「自分と他人は違う人間/生物であるということをきちんと理解している人」です。

自分の常識やできることをさも相手に知らず知らずのうちに強要している場面に遭遇することがあるかと思うのですが（私も気を付けないといけないのですが・・・）これをやってしまう根底には自分と他人の区別がきちんとついていないということがあるのではないか？と思っています。
つい自分と同じことが相手もできるような、相手に説明しなくても私の気持ちが通じるような、そんな気持ちになってしまう瞬間が弱い人間にはあるんだろうなと思うのです。

ただ、それを恒常的にやってしまうのは結構危ない。。。と思っています。
ここに気が付けるか気が付けないかで人生の生きやすさって大きく変わってくるんじゃないかとも思います。

つい自分の近くにいたり、自分と同じ/似ていると思ってもそりゃ違う人間なんですから、常識も能力も考え方も行動も異なるはずです。それを勝手に混同してしまうのは、最初は心地いいかもしれませんが、いつか自分も相手もしんどくなってしまいます。なので、他人と自分をきちんと区別し、そのうえで敬意と誠意をもって相手と接する。これができる人は本当に尊敬できるし、一緒にいて心地が良いなと思います。

これができる人って、自分軸を持っている人が多く、そしてそれを変に卑下しない人が多い気がして、その感じも心地いいなと思います。
私自身もきちんと自分も相手も尊重できる、そんな人間になれるといいなと思います。

Luca（ルカ）