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憧れ方


日本は、アメリカに対する憧れっていうのが多いんじゃないかと感じる事がある。

例えば、バスケをやっているとコーンロウやドレットにしてる人がいたり。インスタのリールでも海外で流行ったものと同じやり方をしていたり。


私自身も、バスケのアメリカ文化カッコイイと感じる事はある。ただ、それと同時に憧れる部分を見定めないといけないとも思った。



髪型やバズり方を真似る事をダメというのでは無い。カッコイイし、バズるために発信していくことをすごいと思う。


ただ、私が憧れるアメリカ文化は。
「自国文化を心底誇りに思っていること」
だと思う。



アメリカのバスケットボールの最高峰リーグであるNBAでジェレミー・リンという選手がいた。NBAでは、相手選手のメンタルをブレさせる為に試合中にトラッシュトークをする。ジェレミー・リンは、台湾系アメリカ人で両親は台湾の人だ。彼も一時期、ドレットヘアーをしていた。すると相手の選手から、「アジア人がドレットにしてんじゃねぇ」と試合中言われたそうだ。


もちろん人種差別で悪い部分であり、その攻撃性に感化された訳じゃない。ただ、アメリカ人の自国文化に対する強い誇りが出た一面でもあると思った。


日本は、世界に誇れる素晴らしい文化を持つ。そんな文化を誇っていきたい。そして、NBAでのトラッシュトークのような考えではなく、より多くの人に日本文化の良さを知って、感じて、体験してもらえたらいいなと思う。


学びの中での、抽象化と取捨選択出来たかなと自己評価してみたりもした。



過去1のパケ買いをしてしまった
「犯人のいない殺人の夜」東野圭吾
といいつつ、表紙の写真が無いので
是非書店かAmazonなどで見てみてください

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