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街宿MILLEの日常ダイアリー 11月の③【読書の秋】

いよいよ山は真っ白に。先実は街近くの標高まで雪の降った伊那エリアです。東京にお出かけしていた主は「高速バスの暖房が効きすぎて・」と言いながらも無事に帰還。まあ、行きに渋滞で5時間近い乗車になったことを思えば、帰路は楽だったようですね。

☆街宿の書庫

街宿の本棚は実は充実しています。人気漫画からこれがあるか!みたいなのもありつつ、ビジネス書や心理学、コミュニティ、マーケティング関連書籍、山の地図や旅の書籍と様々な本がぎちっと詰まっています。
 
読み始めたら止まらないというシーンもこの秋もボチボチとみられ、改装されたお部屋はでは、よりゴロンと本を読むのにふさわしい仕上がりになっているようです。

☆稲森和夫の哲学

稲盛さんの会社の方が今日はこられているようで、主と話が盛り上がっています。主が東京時代に経営を学んだ方がその流れをくんでいたり、主のコーチングスクール同期の脳科学者さんが稲盛さんの言葉を分析した書籍を刊行していたり。こうやって、その思想や哲学のDNAを刻んだ人々が、より良い方向へと全体に影響していく。それが大事なんだと主が言っていたような気がします。
 
主は稲盛さんから学ぶ最たるものは考え方、姿勢、行動の一致だと言ってます。無私利他とは何かということを行動でまず自らが示す。その姿が人を動かす(真似たくなる)ということです。
 
率先躬行。何かを変えるなら、上の人が自らやるから早い。
 
うなずいちゃいますね。減税とか国民に還元と言いながらも、理由つけては先延ばししてやらない。でも、国民からこっそりぼったくるとか、海外でええかっこしいで何千億でも配ります!は神速でやる。そんな奴らはクソなんだそうで。
 
ブッキングドットコム問題で知っているいろんな宿泊施設が苦しんでも、この国の行政は何もしてくれなかったもんな・・。そう思うと、稲盛さんみたいなリーダーが当たり前になる世の中が来るといいなと思いました。読んでみようかな。 


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