見出し画像

上半期おつかれさまでした&振り返り

こんにちは。気づけばついに20週連続投稿になりました。
想像以上にあっという間に20週経ってしまった……というのが率直な感想です。
あと1週間もすれば梅雨も明けて夏になってるかもしれない。

そんなわけで、2024年もこれで上半期が終了です。
例年だと大晦日に1日勝負で振り返り&来年の抱負(らしきもの)を書いてるんですが、やっぱりですね、PDCAサイクルは細かく回したほうがいいと思うんですよ。
なので今回は上半期の振り返りをやっていこうかなと。


1月:有休消化で遊んでました

2024年の滑り出しからこれで本当に大丈夫か?という感じですが、タイミング的に有休消化が1月になってしまったんだからしょうがない。

どのように遊び呆けてたかはレポートを書いていますので、もしご興味あれば良さげな旅行先は無いかな~くらいのライトな気持ちで御覧ください。

以下が最新。ここから過去の分も飛べます。

ちなみに1月中旬は、旅行の合間を見てお世話になった大学のゼミ教授やMBAの先生へご挨拶に行くなどの真面目なエピソードも挟まるはずなので、ご期待(?)ください。

1月下旬は東京に引っ越して色々準備に追われてました。

2月:新職場スタート(出社するとは言ってない)

2/1から新職場へ。

いきなりの降雪により急遽リモートワークになるなどのイレギュラーがありつつも、職務自体は今までと変わらないこともあり、つつがなく入っていくことはできたかな。
東京は雪降らないって聞いてたのに……

原則リモートワークなんて本当に回るのか?と懐疑的ではあったものの、やってしまうと意外と人間なんとかなるなぁ、とも実感。
やはり人間は慣れの生き物である。

あと2/12からnoteをはじめました。
改めて振り返ってみると、記憶力低下対策としてはとても効いている気がしている。
「さっき何を思い付いたんだっけ?何かを思い付いたことだけは記憶にあるんだが……」ということがめっきり減った。
思い付き自体が減っているという可能性もあるのでは?

なんにせよ、書くというのは脳に良いのは間違いない。
定期的に身体を動かすのと同じようなものではなかろうか。

3月:本当の闘いはこれからだ!(2ヶ月目)

3月になると新入社員感もなくなってきて、1つ大きめなプロジェクトをやることになったので、それをじわじわと進めていた。
その他の通常業務的なものも一回り体験して「初物」が無くなってきたのがこの時期だった気がする。

仕事の用事もあってものすごく久々に仙台に行く機会もあったんですが、とにかく超寒かった上に日帰りだったのであまり観光する余裕が無かった。
暖かい時期にゆっくり行ってみたいところ。

ちなみにMBAは12月までで全単位取得済だったので、この時期は特に学業に勤しんではいなかった。
他の方を見ると3月に「履修完了しました!」的な盛り上がりがあったみたいですが、その流れからも逸脱しており若干の寂しさはあった。

4月:本当の闘いはこれからだ!(長期視点)

4月中旬には先述のプロジェクトに目途が立ち、なんとかなったなぁと落ち着きそうになっていた。
それと同じぐらいの時期に、組織方針が大きく変わることになり、元々やりたいな~と思っていた路線の業務が縮小方向になりそう、という話が出てきた。

もちろん「待て待て」とレポートラインとも話をしたけど、「騙したつもりはないが、採用やってた時期と今の方針は変わってしまっている」と。
それは分かってても面と向かって言わないのがお約束じゃなかろうか、と思うんだが……。

noteにいちいち書いてはいなかったが、これにはかなり精神を削られた
いやいやこっちは生活圏変えてまでコミットしてるんでっせ、って話なわけで、それが採用して3ヶ月も経たないうちに「方針変えました」はないでしょ、と。

ただ一方で、別に会社は私のキャリアを満たすために存在するものではないので、巡り合わせや引きが悪ければこういうことはごくごく起こり得るものだよね、と冷静に捉えることもできていた。
なんでそう冷静になれたのかはよく分からないが、MBAで「企業とは何か」的なことも考察したり議論したりした経験が活きているのかもしれない。用法・用量が間違っている気もするけど。

この時改めて、自身のキャリアイメージにまだ甘えがあったかもしれないと気づかされた。
「社内傭兵からただの傭兵になった」とか書いている裏で、「この会社で定年退職まで行ったら退職金どれだけ入るかな~」とか「このまま行ったら厚生年金いくらになるかな~」などとも考えていたのた。
特にそれなりの規模がある会社にお勤めの人なら、社内規程が掲載されている社内イントラを眺めつつ、そんなことを考察した経験が一度くらいあるんじゃなかろうか。

やりたいことを自動的に与えてくれる組織なんてあり得ないし、安住の地を得たくて東京に来たわけではないよね、ということを思い出した。
そんなこともあって、3年後にはこういう業務やってみたいよね、それが今の延長線上で仮にできないならこういう組織に行く必要があるよね、そのためには英語やらなきゃ、あとこの経験も……といった感じで、改めてキャリアイメージを丁寧に作り直した。
これでモチベーションを相当自己修復できたと思っている。

なんというか、安定感が全然ないので苦しくはあるものの、転職してみたからこそより自分の志向が見えてきて、さらに次のステップが見えてきたという感覚は確かにある。

ちなみに、現在まさに方針変更で押し切られそうなところを、チームメンバーを(言葉は悪いが)焚き付けながらなんとか軌道修正を図ろうとしている。ポジションパワーにはリレーショナルパワーとパーソナルパワーで対抗するのがお約束である。
完全に押し切られてなんともならんなら別だが、修正できたなら万々歳だし、修正しようとチーム単位でもがいてみること自体がいい経験になるとも思う。
私は防御力は段ボール並みだが、しぶといのだけが売りなのだ。

5月:一難去ってまた一難

この時期はというと、GW最中に発生した仕事でドハマりし、5月中ずっと振り回されっぱなしでかなりキツくはあった。GWは休んだ心地がしなかった。

ただ自分のミスでそうなっているというよりは、外的要因によるものではあったので「一過性の話だし気にしてもしょうがない」と割り切るようにしていた。
ひと昔前であれば「理不尽!なんて運が悪いんだ!」ってキレていたところだと思うので、我ながらストレスコントロールが上達したのではないかと自画自賛している。
理不尽なことに対してロジカルでゴリ押そうとするから精神が削られてしまうのだと思う。静かなること林の如しの精神が一番身体にいい。

プライベートだとMBAの卒業式に出てきました。
ホントは卒業式に出る気は無かったんですが、なんか気まぐれで「出てもいいか」と思った、くらいの温度感でしたが。
2年勉強したわけですが、これもあっという間だったなぁというのが率直なところで「時間は年単位であっという間に過ぎてしまうんだぞ」というのを再認識できたのがとても大きかったように思う。
卒業しましたレポートが卒業式までたどり着くのはいつのことやら。年内にはたどり着きたいですね。

6月:英語力が足りない

上旬には公認不正検査士(CFE)の試験を受けました。
たぶん受かってるんじゃないかという手応えだけどどうなることやら。
発表は来週なので楽しみに待っている。

それより問題は6月下旬に受けたTOEICでして。
2年前に受けて以来の受験でしたが、単語や文法が致命的に分からんという感じではなかったものの、とにかく脳の処理スピードが追い付いていないということがよく分かった。

資格試験って大半は知識を問われるものなので、記憶さえしていればなんとでもなってしまうと思っているが、語学は知識の運用を問われるものなので、これはちょっと長いスパンで慣らしていって体得しないとダメだな……と感じています。

今年の抱負としてTOEIC800突破を挙げてしまったのでがんばらねば。
対策としてとにかく毎日1時間はTOEIC関連の何かに触れるようにしている。効果が出るまでどれくらいかかることやら。

総括

総じて楽でも楽しくもなかったかもしれないなあ、という印象はありますが、年始にはキャリアイメージを再構築して必死に英語やってる姿なんて想像もつかなかったので、いい意味で想像の範疇に収まらない6ヶ月だったとは言えそう。

大学院の先生から「過去のやり直し(取り戻し)ではない、白紙の未来を生きる」という話を受けたのが今でも印象に残っていますが、まさにこんな感じなのかなぁ、と思ったりもしている。
自分は「できなかったこと、やれなかったことを取り戻すのもそれはそれでめちゃくちゃ有意義では?」とも思うけど、一方でそこに固執して時間を削るよりも、白紙の未来に向かうほうが面白そうだな~とも思う。

とりあえず下半期はTOEIC800。なんとかせねば。

お題募集

毎回テキトーにお題を考えてるんですが、マンネリ化してもよくないなぁとも思い始めたので、お題箱代わりにマシュマロを置いておきました。

「これについて書くのだ!」ってお題がなんかあればください。
気が向いたら書きます。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?