仕事と人生観

私の周りで会社を辞めて独立する人が増えてきました。
その人たちを見て思うことは、「羨ましい」これに限ります。


社会人1年目の時に、とある先輩から言われた言葉があります。「人生に占める仕事の時間は長いから、仕事を充実させることが人生を充実させることに繋がる。」と。
その時は、「そんなことより、休みたい。早く帰りたい。」と思っていました。

しかし、30代になって思うことは、
「やりたくもない仕事を定年まで続けられるのか。」
「先輩方の姿は、自分将来の姿か。辛そうだな。」
「いくら休みが取りやすく、帰りやすい公務員でも、やはり平日は朝から夕方まで拘束されるのがほとんど。」

そう考えた時に、やりたいことをとことんやって、人生を充実させているような働き方ができている、独立した知人たちが大変羨ましいのです。

究極のわがままを言うと、
自分がやりたいかつ世の中の役に立つことを仕事にして、人生を充実させる。
それでいて、お金を今以上に稼ぎ、労働時間もある程度自由にコントロールし、家族を幸せにしたい。

つまり、仕事、お金、時間、全てにおいて妥協したくないのです。

理想を口にするのは簡単ですが、
一方で現実を見ると足がすくみます。

次回は、私が置かれている現状についてです。

ではでは。