創作は楽しい!? 苦しい!? さぁどっち?

大谷さんを見ていて一番感じるのは、常に楽しんでプレーしていること。
スポーツ選手からよく聞かれる言葉「勝負を楽しむ」。
スポーツは見るのもやるのも大好き。楽しんでやっていたかと聞かれれば、プレッシャーのなか胃がキューっとなる方が多かったが、時には、無の境地を感じることもあった。だから楽しむことが良い結果につながるのは理解できる気がする。

では創作の場合はどうだろう。私は企画を考える前はいつも憂鬱。気が重い。でも考えるのは好き。なので重い腰を上げて立ち向かえば、エンジンがかかってくる。しかも、想定外の発想が出てくれば乗ってきた!っといった高揚感も出てくる。
基本好きなんだと思う。だから、明るい光が見える瞬間がことのほか嬉しいのだ。

では、では、では。なぜ、始める前には憂鬱なんだろう。

好きなんだから、ルンルンで行けるんじゃないか。早く早くやりたくてしょうがない!って気持ちになれるんじゃないか!
まったく無いです。

そう思う理由、その1。ゴールが見えないから。ゴールとはアウトプットの内容ももちろん、どれくらい時間がかかるかも見えないから。
そう思う理由、その2。自分の企画に自信があるようでないから。自信がないとそもそも取り組まない。けど、本当の自信なんかは持っていない。
そう思う理由、その3。考えるときの苦しさを知っているから。この苦しさって何なんだろう。肉体的な苦しさとは違う。

世の偉大な芸術家の話しを思い出すと、創作=苦しみといった印象もある。それは自分の内面との戦いでもあったのだろう。自分を見つめ直す、自分を知るというのは苦しいということなのか・・・・・・

今スキルアップを目指して、いろいろと取り組んでいるけど、それもまた苦しい。それが効果が出ているのか、出ていないのかさえあまり実感がない。

とりとめとない内容になったが、苦しさと楽しさは表裏一体なんだと思う。だから成長するためには苦しさを受け入れないといけないのだろう。

今考えていることは継続は力なり。明るい未来を信じて進んでいきます。

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