フィンランド・グラスアート展@東京都庭園美術館
見所をアート素人の視点で紹介します。
北欧好き、イッタラ好き、気分だけでも涼しくなりたい方におすすめ。
少しでも展覧会の雰囲気が伝われば嬉しいです。気楽にどうぞ。
基本情報
展覧会:フィンランド・グラスアート
副題は『輝きと彩りのモダンデザイン』。
タイトルだけで涼やかな気分になれそう。
目黒通りには展覧会の旗が随所に掲げられています。最寄り駅から美術館までの道で、自然とテンションが上がります。
会場:東京都庭園美術館
公式サイトはこちらから。
https://www.teien-art-museum.ne.jp/
建物自体がすでにアート。
美術館への私の想いはこちら。
https://note.com/modern_hawk601/n/nad3697742a32
会期:2023年6月24日-9月3日
※開館情報は公式サイトをご確認ください。
オンラインによる日時指定制です。
見所紹介
見所を素人目線で勝手に紹介します。
ガラスのポテンシャル
ご存知の通り、ガラスはとても硬い素材。
それが職人さんの手に掛かるとあら不思議、いとも簡単に形を変えます。
会場ではアートグラスの作製過程の動画(本館、新館で1本ずつ?)を視聴できます。
まるで飴細工のように姿を変えて生まれるアートグラス。色や形、質感など、ガラスの素材としてのポテンシャルの高さを、作品を通して感じることができます。
シンプル&カラフル
北欧デザインといえばシンプルかつカラフル。その特徴をアートグラスで存分に堪能できます。
が、私の撮影技術では魅力が全く伝わらないので、ポスター写真(を撮った写真)で展示作品の雰囲気をどうぞ。
これでもましなやつ…
作品を鑑賞する『場所』
北欧デザインの根底には、『生活を彩り豊かに』という想いがあると思います。
旧朝香宮邸の美術館で開催される今回の展覧会。アートグラスを元邸宅という本来あるべき場所に近い環境で鑑賞できるのは、珍しくて面白い機会ではないでしょうか。
まとめ
個人的鑑賞ポイントは『お屋敷で綺麗なガラス作品を観よう』です(軽)。
私の薄っぺらい説明はさておき、展覧会ではフィンランドのグラスアートの歴史や主なデザイナーについて詳しい解説がありますので、ご安心ください。
興味を持たれた方はぜひ!
以上、ここまでお読みくださりありがとうございました。
了
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